一人の大切な物語(『青い空の下で』を観て)

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話が思いっきり前後します(笑)

もう先月の話。
4/24の夜。
友人の希美ちゃんが出演する貴楽屋のお芝居を中目黒の中目黒ウッディシアターに観に行きました。

chirashi_ページ_1.jpgchirashi_ページ_2.jpg『青い空の下で』

NHKの朝の連続テレビ小説のような感じですね。
戦前から戦後、そして、現在までのある女性の生涯を描いたドラマ。

いつも心に笑顔を忘れないで生きてきた女性。
何も無く、大変だったあの時代を生き抜いた人だったら、普通に感じてきたドラマなのかもしれないけど、でも、そんな普通に生きてきた人が主人公の ドラマもまた、その想いというものがあり、その生き様というものがある。
大切で、楽しくて、そして、切なくて、悲しくて。
そんな喜怒哀楽を、しっかりと見させてもらった2時間のお芝居でした。

きっと、誰にでも、こういうドラマってあるんでしょうね。
大なり小なり。
人からみたら、本当に小さな小さなことなのかもしれないけど、でも、それ自体もその人にとっては、大切なドラマだったり。
億の人が生きてきたら、億の数ほどのドラマがある。
泣いたり笑ったり、いろんなことがあるんだろうし、一歩踏み出しては躓いて、一歩歩んでみては転んだり。
そんな一歩一歩を生きている人がたくさんいるんだろうなって。

希美ちゃんの学生服姿が、ウソのように違和感なくぴったりしていて、まぁ、ビックリという感じで(笑)
いろんなことを想うことの出来た2時間でした。

その後、観劇をご一緒してくれた親友と急に降る出した土砂降りの中を帰り、途中のカフェでお茶しながら、あーでもない、こーでもないと、話す、話 す、話す。。。
盛り上がりすぎて時間を忘れ、「閉店なんですけど、、、」とお店の人に退室を促されるまで、話し込んでしまいまいました。
その時、その親友に今まで言えなかった自分の大切な想いも話す事が出来たし、それはそれで、いろんなことを感じられた夜。

一緒に行ってくれた親友に。
そして、大切なお芝居を披露してくれた友人に。
本当にありがとう。

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このページは、Nipopoが2010年5月 3日 21:14に書いたブログ記事です。

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