2011年1月アーカイブ

昨日の夜、消灯後なのにこっそりとNHKの番組「プロフェッショナル」を見ていました。
昼間の放送で、番組予告を見て、知りました。

持病などで入退院を繰り返している子どもたちの為の院内学級の先生をやっている副島賢和さんという方が出演されていました。

NHKプロフェッショナル仕事の流儀1月24日放送【涙も笑いも力になる】


終始、涙無しには見れない番組でした。番組に出てきた子どもたちの健気な姿にも心動かされた。


自分も小さい頃、骨折で入退院を繰り返していた事がありました。
入院すると一ヶ月は、病院の中。
学校に行きたくてもいけない日々が続きました。
地元の病院に入院していたのだけど、その病院では当時では全国でも数少ない院内学級があった所だったので、お世話になった事がありました。
勉強はいやだったけど学校に行けないという子どもの私にとっては苦痛にもなる状態を、親身に癒やしてくれた思い出があります。


大人でさえ入院は精神的に重荷になる事が多いもの。
子どもならその何倍も辛いだろうし重い持病で入退院や手術を繰り返していたら尚更。。。
この日、登場した昭和大学病院の「さいかち学級」という院内学級では勉強を教えると言うよりもその子どもたち一人ひとりの心のケアーに重点を置いていた。


「自分はみんなに迷惑をかけているんだ」と自分の存在そのものを引く捉えてしまっている子どもたちが多く、なかなか、その辛さや不安を外に出せないでいる子どもたち。
病気というイジメにあっているようなものと出演していた先生が言うように、心に残ったしこりや傷を持っていることが多い。
その子どもたちの心にどのように寄り添い、不安を外に出し、軽くしてあげるかが、子どもたちの心を開く鍵になっているとそう思った。



当たり前の様に学校に行き、勉強し、遊び、大人になっていくと思われてしまう今の世の中。
その子どもたちには、その当たり前自体がない。

学校に行けるのか?
大人になれるのか?
退院できるのか?
明日、生きられるのか?

親や周りや自分に対しての様々な不安が重たく覆い尽くしている子どもたちに生きる幸せや明日がくる喜び、笑顔を贈るのは並大抵じゃないってそう感じた。


その先生はプロとは、そこに在ること、いることを大切に思い、そして、目に見えないことも受け止められる心を持つことだと言っていた。


この先生は、入院や手術をする子どもたちを親以上に心配し、思いやり、寄り添っていた。子どもが時頼見せる何気ない小さな言動や行動から心を読み取る。
誰かが手術だというと、そっと寄り添い、誰かが口を開かないというと、真剣に悩む。

副島賢和さんは、子どもの心を解きほぐすために様々な工夫をする。
ピエロの赤鼻をつけておどけたり、時にはわざと失敗ってみたり、子どもと遊び、子どもの様にはしゃいだり。

彼曰く、「上から引き上げるのではなく、子どもを、下から持ち上げてあげる」

その言葉通りに、子どもたちの目線に立ち、子どもたち側から、支えていこうという姿勢に感銘を受けた。

子どもたちの席順すらも、子どもたちの心理状態を把握し、一人ひとりが心地よい場を作る。
見ていて、一番、すごいと思ったことがあった。

子どもたちが登校してくる前に、教室でプリントを用意したり準備を大急ぎでやっていたのに、子どもたちが後数秒で来ることを知ると準備の手を止めて、子どもたちが座る椅子にちょこんと座り、教室に入ってくる子どもたちを何事もなかったように笑顔で出迎えていた。
子どもが教室に入ってきたとき、色々と準備に追われている姿を見せると、不安を覚える子どもたちがいるからだろう。
その徹底した「子どもたちを迎える姿」に感動を覚えました。

こんな先生が今の学校にひとりでもいたら、自殺する子どもも、イジメに苦しむ子どもも、モンスター何とかなんていうのも、一人もいなくなる気がする。

番組の最後で、入退院を繰り返し、心を閉ざしていた子どもが今まで必死にがんばって我慢していた"不安"を吐露したシーンは、涙が止まりませんでした。

優しい言葉をかけたりアドバイスをしたりすることでない。
存在そのものを受け止め、ただ自然に、"そうっと、そばにいる"こと。

大丈夫。
頑張らなくていい。
ひとりでないよ。
そして辛かったら外に出して良い。
いつでも帰ってきて良い。

そんな心底安心できる場所を作ってあげること。
そんな想いや願いが子どもたちに安心感を与え生きる希望に繋がっていく。

これは子どもたちだけでなく大人も同じだと思う。
様々な言葉にならないような漠然とした不安や恐れで苦しんでいる人は沢山いる。

そんな人にとって、誰かそばにいること、帰れるところがあることを知ることは、生きる力になるとそう思う。

そして、自分もそういう存在でありたいと思うのです。

明日へ歩む道を見失ってしまった人に道標となる光を照らし出せたらと思うのです。
教えるのではなく、アドバイスするのではなく、自ら歩む勇気を与える自分になりたい。
光に導ける自分であり続けたい。
想いに心に、"そうっと、そばにいる"ことのできる自分になっていきたいとそう誓うことの出来た番組でした。

最後に、この先生が影響され、この想いを子どもたちに伝えていこうと決意したある入院患者の詩を載せておきます。

●「ぼくは幸せ」...宮崎涼くん(作)

 お家にいられれば幸せ
 ごはんが食べられれば幸せ
 空がきれいだと幸せ

 みんなが
 幸せと思わないことも
 幸せに思えるから

 ぼくのまわりには
 幸せがいっぱいあるんだよ



------<お知らせ>------

副島さんの想いは、山元加津子さんの想いに通じていると感じました。
今週末、講演があります。
是非ともご覧ください。伝えてください。

2011.01.30山元加津子さん講演会~命の繋がり・・・"生きてきてくれてありがとう~
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病院のソーシャルワーカーと相談したら、障がい者手帳を取り直すことに。
人工肛門関係で、一度、申請したのだけど、骨形成不全でも新たに。
まだ、どうなるかわからないけど、うまくいけば、今までより2階級特進になりそう(笑)

今までほとんど使うことなく12歳の頃に5級から3級に上げるために再所得したっきりで引き出しにしまい込み、役所がらみの書類提出時のコピーをする以外は真っ新状態。
(5級とは、普通の小学校に入るための条件に通すため得た階級だったので、正式に3級で取り直した)
本籍が変わった時に変更した記述があるぐらいかなぁ。。。

公共交通補助とか色々あるので、提示すれば割引とかあるんだけど、私自身、働きに行けたし、物理的にも金銭的にもそこまで不自由ではなかったので使った試しがなく。
障害者年金や自動車税免税で提示する以外では、以前、たまたまカバンの中に入っていて施設の割引を介助者一名分も含めてしてもらったぐらいです。

以前、タクシーに乗った時、「手帳を出して」って言われたけど持っておらず、運転手さんにえらい怒られたことがあった(笑)
運転手さん曰く、「せっかくみんなの善意(税金)で助け合う為の手帳なんだから、ちゃんと障がい者割引とか利用しなきゃダメだ。」と。

確かにそうだ。
世の中、障がいを持っているのに手帳を全く発行してもらえない人もいます。
だから、自分は恵まれているというか、とても有り難い話。

講演でも話している、落ち込んでいる私に「あなたのままで大丈夫だよ」と言ってくれた旧友も、同じ事を言っていた。そして、「援助を頂くというのも、権利であり、義務であり、役割なんだ」と。

以前は誰かに助けてもらうなんて出来ないし、迷惑をかけたくないって思って、そういう支援を頂くことは、悪いことなんだと、心のどこかで思っていたところもあり、「手帳を持たない主義」を貫いていた。
でも、こういった支援を頂くというのもある意味、自分に課せられた役割の一つ・・・パズルのピースの凹んだところがなければ、出っ張りを生かせないし、社会というパズルを完成させられない・・・かもしれないと最近思ってます。

一連の病気やらなんやらで階級が上がり、障害者年金も含め結構な額の支援を頂くことになる。
これも皆さんが汗水流しながら働いたりして得た血税からできている。

とても有り難い話だし、大切に想いながら使っていきたいと感じています。 
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タイガーマスク 善意の輪全国に 矢吹丈、桃太郎、肝っ玉かあさん... 

産経新聞 1月11日(火)15時46分配信

 矢吹丈に肝っ玉かあさん、桃太郎も-。プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る匿名の寄付は全国的に広がっている。11日にはタイ ガー以外の"人物"からの届け出も判明したほか、贈り物もコメや文房具などランドセル以外にまで拡大。昨年12月からこれまでに寄付のあった施設は30カ 所を超えた。

 「そろそろおれの出番かな。入学おめでとう。矢吹丈」

 兵庫県姫路市八代東光寺町の児童養護施設「児童ホーム東光園」では10日夜、漫画「あしたのジョー」の主人公「矢吹丈」を名乗る人物からランドセルなどが寄付された。

 さらに、埼玉県越谷市役所には、昭和40年代に人気を博したテレビドラマ「肝っ玉かあさん」で知られる女優、京塚昌子さん(故人)名義でランドセル5個が、岡山市の児童養護施設2カ所には「桃太郎」名でランドセルときび団子が届けられた。

 このほか、山口県下関市の2つの児童養護施設には、「残念ながら私はタイガーマスクではありません」とする人物から新品ランドセル2個がそれぞれ届いた。

 一方、「伊達直人」からの贈り物の種類も広がりをみせている。

 和歌山県紀の川市では11日午前10時ごろ、「紀の川タイガーマスク」と名乗る人物が市役所を訪れ、中村慎司市長に「寄付して」と現金20万円入りの封筒を手渡した。

 京都市西京区の児童養護施設「積慶園」では同日、筆箱や鉛筆などが入った文房具セット8セットが届いているのを、職員が発見。松山市の中央児童相談所には「デザイナーの伊達直人」からパソコン用プリンター5台が贈られていた。

 また、山形県新庄市萩野の児童養護施設では、施設前の道路に、30キロ入りのコメ5袋、ネギ20本、白菜11個と現金1万円が置かれていたことが判明。

 金沢市の児童養護施設には10日午後、男性がメロンやイチゴなどの盛り合わせを届けた。職員から名前を尋ねられ「そんな者じゃないです」と立ち去ったが、盛り合わせの中に伊達直人名義の手紙があった。

【用語解説】タイガーマスク

 梶原一騎原作、辻なおき作画。昭和43~46年、雑誌「ぼくら」「ぼくらマガジン」「少年マガジン」に連載され、44~46年にはテレビアニメとしても 放映された。孤児だった主人公の伊達直人は、覆面レスラーのタイガーマスクとなって悪役相手に活躍。経営難だった自分が育った施設に対し、タイガーマスク であることを隠したままファイトマネーを寄付していた。

==================

タイガーマスク運動が全国に広がってますね。
こういう誰かを想って、何か行動に移すことってすばらしいと思う。

ただ、こういうことって、「流行ごと」であってはならないと思っています。

施設にいる子どもたちは、心に深い傷を負っている事が多いと聞きます。
「去年はタイガーマスクがランドセルを持ってきてくれたのに、今年は僕のところに来てくれなかった」とか、「他のところには来たのに私のところには来なかった」とさらに傷つくこともある。
なので、持続的に、平等にやっていかないといけないんだとか。

そして、与えられる事になれないように今後の自立にむけてもやっていかないとならない。

これは「国際支援」などにもいえることかもしれないけど、一番守ってもらいたかった両親から、大人の事情などで引き離されてしまった子どもの心って、それだけ繊細で微妙なことなんだそうです。

マスコミはネタ探しで、必死に色々と情報を集め回っているけど、そういうことをどこまで考えているのかなと、思っていたりします。
どうせやるなら、ちゃんと伝えて欲しい。
背景もなのもかも、しっかりと。
子どもたちの目線で。

誰もが考えて行かないと行けない日本の現状だと思うし、障がい者や高齢者などへの支え合いも含めて、誰もがタイガーマスクだと思って、困っている人がいたら、みんなで支え合う世の中になって欲しい。
そして、そのキッカケに今回の騒動がなってくれたらいいなと感じます。
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入院生活も4ヶ月目に入りました。
4日に病院に戻りました。
年末年始は家に帰れたので良かったけど、流石に長いっすね。(笑)

最近になって、主担当の看護師さんと話す機会があって、骨折前に何をやってきたかを話しました。いつになく熱く語ってしまった(笑)

会社に通っている傍ら、余暇は、啓発関係のボランティアをしていたこと。みんなと共に生きるために、そして、今、精神的に落ち込んでいる人たちに 向けて、生きて欲しいと願ってイベントを開催したり、自分でも講演をしたりしてきたこと。そのために、東京中を、関東中を飛び回っていたこと。満員電車も 平気で1キロ2キロなんて平気で歩いていたこと。色々と話ました。

思いっきり驚かれたし、最初は、信じてもらえなかったけど(笑)仕方ないよねぇ。「動かすな」って絶対安静で寝たきりしか見たことないし、杖でシャンシャン歩いているのを見たことがあるのは、主治医ぐらいだし。

骨折前と後でのこのギャップ。

前の日記を読んでくれればわかるけど、骨折した原因が原因なので看護師さんに「悔しかったり恨んだりしてませんか?」と心配されました。

私は「恨みや怒りのエネルギーがあるなら治すエネルギーに変えたい」って返事しました。焦りも含めてそういうエネルギーって病気を治すどころか病気を促進させるだけだから。

過去に起きたことをめげていても仕方ないからね。最初の頃はネガティブな想いが確かにあったけど、そんな想いは出し切ったら、とっとと受け止めて手放した方が自分にとっても気が楽だし、新たな生きるエネルギーに変換できると思うしね。

結局、「今」と言う時をどうやって捉えて、自分として「今」をどう生きていくか。周りに不平不満ばかりを言うことよりも、そのことの方が大切だと思うし、今までもそう生きてきたし、これからもそうやって生きていきたいと思う。

年末年始の一時帰宅の状態を今、色々と洗っていますが、基本的に良好で、だいぶ、ゴール地点が見え始めてきました。

退院も少し早まりそう。上手くいけば、今月末かなぁ。でも、焦りたくないし、一時帰宅で見えてきた問題点も色々とあるので、少しずつ歩んでいきたいと思います。

一時期は、起き上がるのも何時になるかわからなかったし、動けても車椅子がやっとだと言われていた頃が嘘のようです。

主治医や病院関係者には「よく頑張りましたね。あなたの頑張りの結果ですよ」って言われるけど、ここまで頑張れた原因はそんな自分を支えてくれる周りの環境のお陰だと感じています。

毎日来てくれ、私の憎まれ口も聴いてくれる(笑)家族もそうだし、主治医の皆さんやリハビリの先生やソーシャルワーカーの方や看護師の皆さんやそ の後ろで控えてくれる病院関係者の皆さん。そして、たくさんの励ましやメッセージを送ってくれたり、お見舞いに来てくれたり、温かい目で見守ってくれる友 人たち。なかなか仕事ができない身体なのに、毎週、お見舞いに来てくれたり、復帰するまで待っていてくれる勤め先の会社の皆さん。今の支えがなかったら、 頑張る意欲もなかったって感じます。

でも、実際にゴール地点が見え始めると、嬉しいのもあるけど、守られた環境から外に出ること怖さや今後の事への不安、それに入り混じって切なさや 寂しさもあって、複雑な感じがしますね。あまりに入院生活が長いとこうなってしまうんですかね。最初の頃は、病院にいるだけでも凹みそうだったのに。

でも、長くいる場所ではないし、支えてくれる方々の想いに応える為にも、恩返しするためにも、以前よりも元気な姿で退院して、社会復帰しないといけないって感じています。
しっかり生きないと。
しっかり歩まないと。

あと、少し。
頑張っていきま~す♪
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えっと、訂正です。
先にアップしたチーム『宇宙の約束』三周年イベントの案内ですが、受付メアドが間違っていました。

event-0...@team-soranoyakusoku.jp

ではなく、

event-0130@team-soranoyakusoku.jp

です。
コピーしたときに、変換されてしまったみたいです。
確認しないままでごめんなさい。


訂正しましたので、ご覧ください。

https://be-smile-presents.team-soranoyakusoku.jp/to_sky_of_hope/2011/01/post-103.html

すでに応援告知をしてくださった皆様。
ごめんなさい。
訂正をお願いいたします。
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さて、私が動けなくても、世の中は動いてくれています(笑)

チーム『宇宙の約束』、三周年記念イベントが決定しました!
今回は、山元加津子さんをお呼びしての、講演会となります。

しかも、教会でのイベントです!
なかなか場所が決まらず、支援してくださっている方が紹介してくれたのですが、きっとそれも、意味があると思っています。
きっと、天からの祝福なのでしょう。

いのちをテーマに行います。

いのちの繋がり。
いのちへの賛歌。

加津子さんの講演と共に催されるサンマーク出版から出されています『いのちのまつり』の朗読とゴスペルのライブで、この日に集まり頂いた掛け替えないのない皆様の魂を精一杯祝福したいと思います。

みなさま、どうぞ、よろしくお願いします。

---------<案内開始>----------
===================================
          2011年1月30日(日)
        ~すべての人が認めあえる世の中へ~
        チーム『宇宙(そら)の約束』発足3周年記念プレゼンツ
        ~命の繋がり・・・"生きてきてくれてありがとう~

           山元加津子さん講演会 + 『いのちのまつり』朗読
                *THE SPIRITS ゴスペルミニライブ*
           http://team-soranoyakusoku.jp/
===================================

 ◆~チーム『宇宙の約束』代表大島秀夫(しま平)から皆様へ~

 私は先天性の障がいを持っています。
 子どもの頃から、自分の産まれてきた意味は何だろう?
 自分の存在に価値なんてあるのだろうか?
 ・・・長い間、苦悩しました。

     「お兄ちゃん、頑張ってね」

 見ず知らずの、自分と同じく耳が聴こえない子どもから言われた言葉。
 将来、この子が大人になった時に、自分と同じ苦労をさせたくない。。。

 雪江ちゃんの願いと、その想いを実現しようとする大親友のかっこちゃん。
 以来、多くの仲間と共に数多くの上映会・講演会を催して来ました。

 「みんなが違っていて大切な存在なんだ。」

 命一つ一つの大切さを優しく語りかけてくれているかっこちゃん。
 3周年にあたり、これまでの感謝の気持ちを込めて、
 その講演会をお贈りします。

 是非、聞いて下さい。
 有難うございます。

 ◆開催日◆
   2011年1月30日(日)

   草場一壽作・平安座資尚絵の絵本「いのちのまつり」の朗読
   山元加津子さん講演会・交流会
   THE SPIRITS ゴスペルミニライブ

 ◆タイムスケジュール(予定)◆

  14:00 開場
  14:30 開演『いのちのまつり』~朗読~
  14:55 山元加津子さん講演会
  16:25 休憩
  16:45 山元加津子さんとの交流会
  17:15 THE SPIRITS ゴスペルミニライブ
  17:45 ファイナル&サイン会
  18:10 終演

 ◆場所・交通案内◆

 ウエスレアン・ホーリネス教団「淀橋教会」(定員最大200名)
 東京都新宿区百人町1-17-8(JR中央線大久保駅から徒歩1分)
 http://www.yodobashi-church.com/

 ◆参加費◆

  前売り 大人2,000円 高校生以下/障がい者1,500円
  当日  大人2,500円 高校生以下/障がい者2,000円

  ※未就学児は無料となっています。
  ※障がいをお持ちのお客様で、介助者を必要とする場合は、
   介助者1名まで、前売り1,500円(当日2,000円)にて
   ご参加していただけますので、予約時にご連絡ください。

 ◆お申し込み◆
  下記、お問い合わせ先の受付フォームか、
  メールアドレス、または電話/FAXにてお申し込み下さい。

  ※メールアドレスなどの連絡先に、お申し込みされる場合は、
   ・本名(フリガナも明記下さい)
   ・連絡先(電話番号、メアドなど)
   ・参加人数(大人、高校生以下、障がい者、未就学児)
   ・イベントを知ったきっかけ
  を、必ずお書き添えの上、お申し込みください。

   ※ご意見やお問い合わせなど何かありましたら併せてご連絡ください。

 ◆お問い合せ先◆
  TEL:090-4518-4489(服部)FAX:047-353-6657(服部)
  受付フォーム http://team-soranoyakusoku.jp/event/0130/form/
  受付メールアドレス event-0130@team-soranoyakusoku.jp

 ◆主催◆
  チーム『宇宙(そら)の約束』
  ホームページ http://team-soranoyakusoku.jp/

 ◆山元加津子プロフィール◆

石川県で特別支援学校の先生をしているかっこちゃんこと山元加津子さん。
どんなことでも、どんな人でも分け隔てることなく、ありのままに受け入れ
共に楽しみます。

特別支援学校の子供達との、純粋で心温まる触合いや、その子ども達の
素晴らしい作品を通して、障がいがある人、無い人、全てに理由が
あって生まれてきている、みんながそのままでいいんだ。
ということを語ってくれます。

著書は『本当の事だから』『魔女・モナの物語』
『心の痛みを受け取ること』など多数。
ドキュメンタリー映画『1/4の奇跡』に主演している

  たんぽぽの仲間たち http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/
  ブログ いちじくりん http://itijikurin.blog65.fc2.com/

 ◆いのちのまつり◆
  17万人の子供と大人の目を輝かせた
  いのちの絵本!小学校3年生の『道徳の副読本』に掲載されました。
  作: 草場一壽絵: 平安座資尚
   出版社: サンマーク出版 http://www.sunmark.co.jp/

  出版社のホームページより
  「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」
  「それは......お父さんとお母さん?」
  「そうだねえ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」
  「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」
  コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。
  すると

  ......あっと驚くようなびっくり仕掛けは「いのち」の大切さ
  みんなに伝えています。

   チラシデータ(PDF)
 http://www.team-soranoyakusoku.jp/data/20110130/pdf/sora_20110130.pdf

※私たちは、誰でも安心して参加できるバリアフリーイベントを
 目指して、字幕を準備するなど、様々な工夫をさせていただいております。
 お身体の事など何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

---------<案内終了>----------

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皆さま。
あけましておめでとうおめでとうございます♪

いやぁ...。
あけましたね(笑)

毎年、年末年始は、「来年の今頃は、自分は何をしているのだろう。無事に年を越せるのかな。」って思うことが多いのだけど、去年の今頃、こんな状態で年を越すなんて夢にも思いませんでした。

一時期は、年を越せないんじゃないかって思っていたのが正直なところでした。本当にそう思ってました。

でも、今、こうやって2011年を迎えることが出来たなんて、夢のようです。しかも、病院ではなく、自宅で家族といられるなんて。

おせち料理を食べました。お雑煮、美味しい~。お餅は、残ってしまうので、今はまだ止めていますが。
カニが美味しいっす。
豚の角煮、最高っす。
数の子、美味いっす。

で も、一昨日は、食べ過ぎたらしく、昨日は、お腹が痙攣起こして大変だったけど(笑)病院では準常食っていって、消化のいいのを選んでしか食べさせてもらっ てないので、急に美味しいものをたくさん食べたから、お腹がびっくりしたみたいです(笑)激辛のカレーを何杯もおかわりしちゃったし...。今は、おかげさま で調子が戻ってきました。

年末年始のテレビは最近面白くなく、見ないのですが、今年は家族と久しぶりに見てます。この時期にあるようなお馬鹿な番組をゲラゲラ笑ってみています。意外に面白い。笑うとお腹の傷とかまだ痛いんだけどね。でも、痛みをこらえながら、ゲラゲラと久しぶりに笑ってます。

去年の今頃は、年末年始もなく、イベントの準備をずっとやっていたように思います。今思うとその頃から少しずつ体調が悪かったなぁって思い出します。

30年以上の今まで走り抜いていた体調がココに来て一気に牙を向き始めていたんですね。年始いきなりの精神的なダメージも重なり、ボロボロでした。

でも、大きなイベントや自分の講演を数多く抱え、身体に鞭打ってやっていました。

誰のせいでもなく自分が選んだことなんで仕方ないんだけどね。やっぱり、身体の声をしっかり聴かないとダメですね。

他人の幸せも大事だけど、その他人の幸せのためにも自分の幸せをしっかり考えないとって、本当に反省することばかりです。他人に幸せを応援するためにも自分がそれ以上に幸せいっぱいでないと伝わる想いも伝わらないとそう感じます。

9 月から、病気が悪化。倒れて、色々とあって、長期入院となりました。始めは、悔しかったし、恨んだし、自分の不甲斐なさを責めたけど、今は、これで良かっ たんだって感じられるようになりました。良い機会になったし、こんな機会がなければ感じられなかったこともたくさんあったし、そのことにより、これからの 自分の立ち位置も見えてきたように思います。

今回の自分の体調のことで、皆さまには、色々とご心配をかけることばかりでごめんなさい。そして、こんな自分を支えて見守ってくれて本当にありがとうございます。

前 にも書いたと思うけど、今回、神様から頂いたその大切な機会を生かすためにも、今年は次のステップアップのための充電期間にしたいって思う。勿論、引きこ もるという意味ではなく、出来ることがあれば、皆さまの想いを応援していきたいし、出来ることがあれば、関わっていきたいと思うけど、あくまで、自分のた めを一番に考えて、自分の時間を大事にし、もう一度、自分を見直していくための時間に費やしていきたいと思います。

まぁ、まずは、この身 体を思うように動くようにしないとね(笑)どうにもこうにも、まだまだ動けないし、不便なことばかりだし。どこまで前に近い形まで戻れるかわからないけ ど、少しずつ、焦らず、自分のメンテナンス期間だと思って、大切に過ごしていきたいと思います。長い旅路。しっかり生きていきます。せっかく生きることを 選んだのだからしっかり生きていかないとね。



世の中も、目に見える形にしろ、目に見えない形にしろ、今、過渡期に入り、大きなうねりの中、大変なことばかり。笑うことも多いけど、泣くことも多いかもしれません。

感受性の強い人ほど、その波をもろに食らってしまいがちです。波を食らうと振り子のように同調し身体もそうだけど、心も大きく揺さぶられます。私ももしかしたら、知らず知らずにその波を食らったのかもしれません。

そんな時だからこそ、しっかり立って自分自身の胸の内に立ち返って、胸に湧き上がる波をしっかり見つめながら、共に分かち合い、共に手を取り合って生きていきたいと思います。

皆さまの元に、心に、幸せと希望と愛の花が咲き乱れる年でありますように。1日でも1秒でも多く笑顔で溢れる時が訪れますように。一人でも多くの人が生きることを選べますように。

いつも、自分を誰かを応援できる自分でありますように。


今年一年、共に歩んでいけることを嬉しく思います。

本当にありがとう。
そしてよろしくね。




さてと...、年賀状とかどうにかしなきゃ(笑)
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