2011年5月アーカイブ

もう一発、応援告知(笑)

オープンハートの会のイベントです。
3人の壮絶な人生から見えてくる明日。
みんなで、その明日を感じてみませんか?

なんだか、行きたいけど、行けそうもないイベントが多くてこまります(笑)
昔なら23区内なら簡単だったけど、今は、まだ、そうもいかず・・・。
どなたか、八王子近郊で、イベントを開催してください(笑)

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「こんなすごい人生があっていいのか?」 トリプル講演会

日時:5月29日【日】越谷市サンシティホール 視聴覚室 定員80名

14時開場 14時半開始 18時終了 
19時より 懇親会 同会場

参加費:一般2000円 ペア 3000円 (一人増えるごとに1500円追加)障害者 無料
 会員 無料 高校生以下 無料【当日は500円増しになります】
懇親会:一般500円 障害者・会員・高校生以下 無料

主催:オープンハートの会 

申込は:http://kokucheese.com/event/index/11151/より
メールフォームか、FAXになります。
事前振込が必要になります。
無料の方も申し込みが必要になります。FAX 048-985-2735

講演会【山本英利・たけちゃん・古市佳央】


講演者プロフィール

【山本英利】タイトル「自分が自分を認めた日」

同性愛者の25歳の男性。中学生の時、同性の先輩に初恋をしたことをきっかけに、自分が同性愛者であることを意識し始める。しかし同性を愛する自 分に酷く嫌悪。自分を認められない期間が高校まで続く。ところが、同じ同性愛の友人との出会いから心の表情が一転。いまでは「どうもオカマです♪」と自己 紹介からカミングアウトできるほどになる。現在は名前詩人として人に名前の意味を贈るほか、チームまさかという団体をつくり1000人規模のイベントを 行ったり、NPOみんつなでは現地ボランティア担当として震災地の復興支援を手がけたりと精力的に活動中。

【たけちゃん】タイトル「怒り、そして許し」

体の関節が硬くなる難病を持って生まれる。中学生のときに親から捨て子だったことを教えられ、深い闇に落ちる。荒れ狂い、ヤクザの世界に入るが、 一人の女性と恋仲になったことから足を洗うことを決意。悪の道から抜けたあと、その彼女と婚約するも、直前に迫ったある日、彼女は複数男性から性暴力の被 害に遭い、返らぬ人となる。彼女を死にまで追いやった犯人を許せず頭が混乱し危害を加えてしまう。それが原因で8年間を刑務所で過ごし出所。しかし病院へ 行くとあと3年の命だと余命宣告を受ける。気力を全て奪われたそのとき、友人づてにチームまさかという団体に出会い、様々な人と触れ合い誰かのために命を 使いたいと心を決める。現在は職業訓練を行うほか、養護学校で話をしたり、人を笑顔にするプロジェクトを考案中。

【古市佳央】タイトル「生きるって素晴らしい」

有限会社ウィング 取締役社長
1971年東京都生まれ。
「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、再び生きる希望を取り戻す。
退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。
現在は社長業に従事しながら、障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさを伝えるため、全国での講演活動を行っている。
全国各地の小学校や高校、大学に招かれての講演活動にも力を注ぎ、様々な分野でパネラーとしても招かれている。

◎講演実績◎
小学校・中学校・高等学校・大学・病院・形成外科学会・企業研修・青年会議所・同友会・倫理法人会・少年院 他
セルフストーリーオペラ「這い上がり」を各地で公演。
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去年の7月、チーム『宇宙の約束』主催のイベントで出演して頂きましたAKIRAさんのイベントが都内の各所で行われます。
AKIRAさん、先日まで南米旅行をしていました。
そこで感じたことを曲にして、言葉にして、語り、歌ってくれます。
前のイベントも含めて、都心側のイベントへの参加は、私はまだ無理ですが、もし、お時間があるようでした、ご参加ください。
よろしくお願い致します。

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5月17日(火)~5月23日(月)
★☆★AKIRA展★☆★
◆月日◆2011年5月17日(火)~2011年5月23日(月)@東京都新橋
◆開館時間◆10時開演/18時閉館(入館は17時30分まで)
◆入場料無料◆
◆5月21日(土)はライブがあるため、AKIRA展はチケットがある方のみのご来場となります。
◆会場◆アトムCSタワー/亜吐夢金物館ビル 8階ギャラリーと屋上
住所・地図・行き方は下記ご参照
http://www.atomlt.com/atom_cs_tower/access.html

★AKIRA展「AKIRAの歴史」★
ネアリカとはメキシコ山岳部に住む先住民族「ウイチョル族」がつくる毛糸絵画です。シャーマンがヒクリ(幻覚サボテン)を食べて見たヴィジョンを 極彩色の毛糸で描きます。現地でその技法を学んできたAKIRAは、自分独自のネアリカを作ろうと思い立ちました。膨大な手間と時間を労するため、イン ターネットでボランティアを募集しました。沢山のボランティアが北海道から広島、果てはミラノやベルリンからかけつけてくれました。参加述べ人数は計 560人にものぼります。家族を失ったAKIRAはネアリカという毛糸で繋がれた560人もの新しい家族に出逢い毛糸という言語を借りて語りかけてくる 様々な「カムイ=神」を描きました。
ネアリカという言葉の意味は、毛糸絵画だけではなく「異なるものをつなぐ虹の橋」「あの世とこの世をむすぶトンネル」という意味もあります。 AKIRAと新しい家族、そして全国へ飛び火していったネアリカンたちひとりひとりが旅をし、異なるものと出逢い、違いをリスペクトし、想いを分かち合 い、創造する生き方を学び、モノトーンの世界を虹色の毛糸で色づけ繋いでいく。ネアリカは単なる毛糸絵画ではなく、世界をつなぐ魂の糸なのかもしれませ ん。

本展では、AKIRA自らが見たヴィジョンそのものが2m級の超巨大なネアリカとなり展示されております。また、普段見ることができない貴重なアメリカ時代の油絵、ヨーロッパ時代の油絵、書道、書籍、生原稿、手書きのポエム、写真、陶芸作品なども展示いたします。
生涯アーティストであり旅人であり続ける「AKIRAの歴史」に網膜からふれて頂ける貴重な機会となります。今回会場をご提供して頂いたアトム CSタワーさんのご協力のもと、ギャラリーの他に屋上(野外)に特設展示場をもうけました。アトムCSタワーさんが作りあげる唯一無二のギャラリーと屋上 に突如あらわれる異空間「AKIRA展」で、皆さまの期待を裏切れることを楽しみに、心よりお待ちしております。

★5月17日、5月20日、5月23日には個展がおこなわれるギャラリー内でネアリカワークショップをおこないます。ワークショップをおこないながらAKIRAさんが展示作品の説明などをしていただけるかも。お楽しみに!

5月17日(火)AKIRA個展「ネアリカワークショップ」13時~16時
場所:東京新橋アトムCSタワー 
 
5月20日(金)AKIRA個展「ネアリカワークショップ」13時~16時
場所:東京新橋アトムCSタワー 

5月23日(月)AKIRA個展「ネアリカワークショップ」13時~16時
場所:東京新橋アトムCSタワー 

【「虹のピース」ネアリカワークショップ&被災地の声】
AKIRAさんと毛糸絵画(ネアリカ)を一緒に作って被災地に色を届けよう
◆月日◆5月17日(火)20日(金)23日(月) ◆時間◆13時~16時 
◆場所◆アトムCSタワー ★部屋は当日入り口でお伝えします。
◆参加費◆募金制(ネアリカ作成費やAKIRAさん被災地チャリティツアー代に充てさせて頂きます)
◆持ち物◆はさみ、木工用のボンド
◆参加メール◆ akira_9love@yahoo.co.jp
(1)参加したい日にち。(2)参加人数(お子さんの参加の場合は年齢も)

★被災地宮城県石巻に計32日間滞在した渡辺類子が被災地や被災者の声をお伝えします。泥や瓦礫がまだまだ多い中で、色を届けていきたい。小さい お子さんから大人まで楽しめるネアリカをアキラさんと一緒に作りあげ、それを被災地へプレゼントします。ひとりひとり作りあげた作品というピースが、被災 地へ虹の絵となり届きますように。。。
★AKIRAはライブと同時に全国でネアリカワークショップをおこない、幼稚園児からお年寄りまで、ネアリカの素晴らしさを伝えています。大人も 2歳の子どもも驚異の集中力で、毛糸を一本一本それぞれのキャンバスへ、それぞれの想いで貼っていきます。日常生活では隠された「心」そのものが毛糸を通 して語りかけてくる、そんな素晴らしい作品にあなた自身が出逢ってみませんか?ネアリカの作り方は超簡単。展示されたネアリカや絵に囲まれながら AKIRAと一緒にネアリカ作りに挑戦してみて下さい。小さなお子さんの参加大歓迎です。

5月21日(土)東京新橋アトムCSタワー
主催:るいるいサンタ
場所:東京新橋アトムCSタワー 
昼の部:13時開場、14時開演「AKIRA新曲ライブ☆トーク」
夜の部:17時開場、18時開演「AKIRAセルフストーリオペラ」

お申し込み:http://kokucheese.com/event/index/10815/
こちらへの接続が難しい場合は、akira_9love@yahoo.co.jp宛に、お名前(ふりがな)/参加人数/昼夜通しor昼の部のみor夜の部のみをお知らせ下さい。

★☆昼の部☆★「AKIRA新曲ライブ☆トーク」
AKIRAが南米旅行中に作った新曲を披露。
日本から遠く離れた地球の裏側で震災を知り、自らが出来ることは何かと 自問自答したとき出てきた答え、それは「歌うこと」でした。
AKIRAを通して届けられるメッセージ、今こそ聞いてもらい「歌」があります。
南米10カ国以上を旅したAKIRA独特の旅話もたっぷりとお届けします。

◆日時◆
5月21日(土)13時開場/14時開演 15時30分頃~17時 tea time
デザート&ドリンクと共に、AKIRAや参加者との交流会
CD・本の販売、同時開催中のAKIRA展(絵画等AKIRA作品の展示)
キャンバスとなった空間で、AKIRA作品に囲まれながら、アーティストとしてのAKIRAさんの広さと深さをたっぷり堪能できます!

★☆夜の部☆★「AKIRAセルフストーリオペラ」
2011年2月9日南米旅行前ラストライブでおこなわれたAKIRAセルフストーリーオペラ 「COTTON100%落ちろ 落ちろ そして目覚めろ」は本人の予想をはるかに超える大反響をいただきました。
NHK「日本の100冊」に選ばれた小説「COTTON100%」がついにオペラ化され、見た方々からは 「本を読んだ時よりも何倍もの衝撃だった。本当にあり得ないくらいに 過激で刺激的で面白い」 「アキラさんの歩んできた人生を映画のように見た気がします」 「導き出される答えは「真実」で、どんな言葉よりも説得力があって、胸が熱くなりました」 「AKIRAさんと一緒に旅をしました」など多くの熱い感想が寄せられました。
旅立たせマニアのAKIRAが自ら語るセルフストーリーオペラです。
※2月9日 に開催した「AKIRA自身が語るセルフストーリーオペラ」アキラさんのブログから
http://ameblo.jp/akiramania/day-20110210.html

◆日時◆
5月21日(土)17時30分開場/18時開演  19時30分頃~21時 dinner time
ブラジル料理&ワインを楽しみながら、AKIRAや参加者との交流会
お洒落なバーラウンジ的な空間での贅沢なひとときをお楽しみ下さい♪もちろんCD・本の販売もあります☆

◆参加費◆
昼夜通しチケット(前売り5月13日迄)5000円 (デザート&ディナー&ドリンク付)
昼夜通しチケット(5月14日以降・当日含む)5500円 (同上)
昼の部のみ3000円(デザート&ドリンク付)
夜の部のみ4000円(ディナー&ドリンク付)
※今回の収益の全額を東日本大震災の被災地チャリティツアーに充てさせて頂きます。

◆会場◆ アトムCSタワー(東京都港区新橋4-31-5) 
新橋駅、御成門駅、内幸町駅より徒歩7分(新橋4丁目交差点にあります)
http://www.atomlt.com/atom_cs_tower/access.html

◆お申し込み・お問い合わせ◆ 
http://kokucheese.com/event/index/10815/よりお申し込み下さい。
こちらへの接続が難しい場合は、akira_9love@yahoo.co.jp宛に、お名前(ふりがな)/参加人数/昼夜通しor昼の部のみor夜の部のみをお知らせ下さい。
電話でのお問い合わせは 090-7863-8060 まで。

◆料理について◆
今回の料理のテーマは、"ブラジル100%?!"です★
アキラがブラジルで味わってきた料理を、アキラのトークとブラジルで日本を想いながら作った歌と共に味わいます。
ブラジルから持ち帰ってもらった食材を使って料理するのは、"Earth Kitchen"のひろこです。
「心と体と地球にやさしい食を通じて、いろんな"つながり"を感じてもらいたい」と活動しています。アキラの歌をいつもリピートして聴いてたらだんながお風呂に入りながら口ずさむようになった♪と喜んでいる、アキラの大ファンです(*^o^*)

前回2月9日は立ち見が出るほどの大盛況でした。
ぜひ、お早めのお申し込みをお勧めいたします(^O^)/
両手をいっぱいに広げてお待ちしております\(^o^)/
愛と地球にエイエイオー!るいるいサンタ☆
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「豊かさ」って、なんでしょう?
「幸せ」って、なんでしょう?

この言葉に基準とかってあるのでしょうか?

「お金」や「時間」に惑わされる毎日。
その毎日を、私たちは、いつの間にか「豊かさ」だと思い込んでいるように感じます。

今、世の中で起きている事。
この裏側に潜むものがあるとしたら、そういう「思い込み」があるのかもしれません。

今という時代を本当に幸せに生きるには、どうすればいいのでしょうか?
友人が、素敵な上映会イベントを企画してくれています。
少しでも、「今」に違和感を感じるなら、皆様、是非、参加してみてはいかがでしょうか?
本当の生き方、明日を見ることが出来るかもしれません。

都心側への外出は、まだ、無理な身体なので参加できないのが残念ですぅ~><;

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☆★


みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

震災の影響もひと段落・・と言いたいところですが
まだまだ後から湧いてくるかのように
真実が明らかになっていっています。

とくに原発の問題。
『なんでこんなことになったのだろう?』と
じっくり考えてみました。

いますぐ出来ることがもちろん最優先ですが
今後同じようなこと起きないようにするためには
何ができるでしょう?

根幹を考えていくにつれ
いまの経済のあり方にたどりつきました。
経済優先、お金こそが大事という社会です。

さらにその根っこを思ってみると
「お金がもっともっと必要」
という私たちみんなの恐怖心です。

この恐れを無くさなければ
原発の問題が片付いたとしても
もぐら叩きのようにきっと
何か別の問題が持ち上がることでしょう。


「経済を変えるって?」

「何かそんな大それたことを!?」

はじめはそう、思いました。
でもいま何かできることをしたい。

この想いは同じ想いを持つ人たちとあっという間に繋がり
この映画へと導かれました。

ハートらぶと経済を結び付けてしまおうという
大胆な企画です揺れるハート


★☆

「いま何ができるだろう?」
「これからどんな変化が起こるのだろう?」

3.11の震災にゆれたのは地面だけじゃなく
わたしたち日本人の価値観もゆさぶりました。
いまなにが大事か?いまなにが大切か?
お金だけじゃない価値観って?

ぜひこの映画&トークライブのコラボイベントに来て
あなたなりのインスピレーションを得るきっかけにしてください。
普通の人たち、いよいよわたしたちの出番です!

らぶ&経済ハート
「幸せの経済学」上映&トークライブのご案内

5月22日(日)14:30スタート!
映画『幸せの経済学』は、この日全国100箇所で同時自主上映が予定されている
静かに熱い話題の映画です。
いまという時代に知っておきたい情報も満載です。

16:00からはトークライブ!
スペシャルゲストにハリウッドからデビューした映画監督の中島 央さんを迎えま
す。
胸キュンのラブストーリーを描く、若く情熱的な監督の語る「経済と愛」
熱いトークになること間違いなしです。

○時間 5月22日(日)14:30スタート 16:00トークライブ
○場所 サロン オー (杉並区大宮1-14-7)
○料金 ドネーション(あなたが払いたい金額でご参加いただけます)
○お申し込み http://nadesikooffice.web.fc2.com/contact.html
○詳しくは http://nadesikooffice.web.fc2.com/

○映画「幸せの経済学」とは
━「非常に幸福だ」と答えた割合は1956年が頂点でした。
━世帯当たりのストレスは増大しています。
ヒマラヤの辺境ラダックの美しい光景と美しい人々に押し寄せるグローバリゼーショ
ンの波。その姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側
面を指摘し、本当の豊かさとは何か、これから先幸せな未来をどうやって創っていく
のかについて世界中の実例も交え、紹介してくれる映画です。
「幸せの経済学」オフィシャルサイト http://www.shiawaseno.net/

○スペシャルゲスト 中島 央監督
アメリカ・カリフォルニア州にて映画製作を学ぶ。監督、脚本を手掛けた初長編映画
「Lily」は第62回カンヌ国際映画祭においてワールド・プレミア上映され、メキシコ
国際映画祭ではシルバー・パーム・アワード賞を受賞、その他数々の映画祭にて脚光
を浴びている。日本では2011年4月より劇場公開スタート。
映画『Lily』公式サイト http://lily-movie.com/
中島 央監督 オフィシャルサイト・ブログhttp://superfilmmaker.net/blog/

○ナビゲーター るぴな
詩人。踊る、語るなどの表現もするアーティストである。2006年夏に活動を開始して
以降、2000名近くの人たちに直接メッセージを伝えてきた。そのほか各種イベントの
開催、国内外のヒーラーやアーティスト等のサポートも行っている。
るぴなオフィシャルサイト http://lupina.weblogs.jp/
ブログ http://lupina.weblogs.jp/diary

☆★

らぶ&経済揺れるハート
こに企画を通じてみなさんが
何かを感じるきっかけになれたら嬉しいと思います。

明るい未来はきっと
わたしたち普通の感覚をもった人たちの
ハートの中にあります。
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毎日、日本中や世界中で沢山の出来事が流れ、ついていくのがやっとです。
でも、そんな中でも、命がある私は、日常もしっかりと生き、歩んでいかないとって、毎日、毎時、思っています。

連休明けから、仕事に復帰しました。
復帰といっても、試用期間みたいな感じですが。
週に3回、6時間勤務です。
最初の一日目は、やっぱり、きつかった。
会社にいるうちは、緊張しているせいか、「キツイ」とは思っていなかったけど、返ってからドッと疲れが出て、爆睡。
身体中が痛かった。
でも、2回目、3回目と出勤している内に、少しずつだけど、慣れてくる。

Twitterでは書いたけど、仕事に向かう姿勢というものが、入院前とは不思議に違います。
何となくだけど。
集中力も違う。
仕事が出来て嬉しいという言葉とは違うような気がするけど、仕事に対する意義を感じて仕事が出来ている。
そんな感じ。
身体が何ともないと「仕事なんてめんどくさいなぁ。。」って思ってしまっていたけど、いざ、動けなくなって、「寝たきり」とまで宣言されてみると、仕事が出来ていたことがどんなに有り難い事かが、身に染みてわかった気がします。
仕事とは、社会への奉仕だし、社会との接点でもあり、関わっていくことでもある。
この仕事を通して、いろんな人の役に立ち、繋がっていけるんだなぁってそう感じる。
そして、その事が、生きる証なんだって、そう思うのです。

ちなみに、試用期間なんで、今、給料ありません。
でも、やる気に満ちています。
「お金をもらえるから、仕事するか」という発想、今、全然、無い状態です。


そして、昨日、国立に外出。

会社には独りで出かけるけど、ドライブに行ったり買い物に行ったりというのは親に付き添いをしてもらっていました。
今日は、退院後、初めての独りでの外出。

友人の希美ちゃんとゲンちゃん、ご夫婦出演のイベントが「たのしい音楽会~しあわせみんなの玉手箱~」が国立駅前のせきやビルのESOLAホールであったから。

独りでの外出。めっちゃ怖かった。。。
緊張しまくって、心臓が飛び出るぐらいドキドキでした。。。

あれがあったらどうしよう。
こうなったらどうしよう。

と色々と頭を駆け巡っていました。

怖い怖いって言っていたら何にも出来ない。
始まらない。
前の様に、仕事以外は家の中に閉じこもるしかなくなる。
それは嫌。

前に進む為の意を決しての挑戦でした。

車で30分前後で行ける事。(これ以上は身体が痛くて座ってられない)
駐車場が広く、会場から近い事。(まだ、へっぴり腰なんで乗り降りがしやすいところ)
車椅子でも移動しやすい事。(まだ、危なっかしいので、要所以外は車椅子移動中心)
オストメイト対応のトイレがあるかなど、現段階の私の身体では、色々と最低条件がありまして。。
でもこのイベントは、これらの条件を満たしているし、何とかなりそうでした。

行けて良かった~♪
希美ちゃんやゲンちゃん、そして、出演者の皆さんの演奏やパフォーマンスを聞けた事も良かった。
病院内の定期演奏会以外は生音は久しぶりだったから感動した。

希美ちゃん、ゲンちゃん以外にも、久しぶりの友人たちにも逢えた。
出会えた事を喜んでくれたり、帰りにその友人の一人に駐車場まで色々と手助けしてもらったり。
本当に良かった!

ちょっとだけハプニングがあったけど(ストーマの装具がはずれて漏れ出してた~(>_<))、何とか帰ってこられました。

国立なんて、昔は庭の様な場所なので、簡単に行けていた所。
今では、こんなにドキドキしながら外出するなんて思ってもいなかった。
外に出かけられる事、生で音楽を聴く事ができる機会に巡り会えた事。
イベントで楽しめた事。
友人たちに逢える事。
そんなことが、こんなにも大切で大事で有り難い事だったなんて思わなかった。

寝たきりだった時、自分が出歩けるなんて想像もつかなかった。
みんなの歌とか聴きながら、ここ半年の自分が走馬燈の様に浮かんできて、自分がここまで来られたのが、なんだか不思議な感覚でした。

帰ってから、行けて良かったと安堵感。

みんなに支えてくれたお陰でここまで来れた。
希美ちゃんやゲンちゃん、出演者の皆さん、出逢えた友人の皆様。
心配しながらも送り出してくれた両親(最初は大反対でした)。

イベント最後の「ふるさと」と「翼をください」の合唱。
帰れる場所があること、そして、自由に羽ばたける翼があること。
ホントに大切に感じられた。

色々と大変な世の中。
イベント内の催しで、今、起きている事を詩にした朗読があったけど。
大切な日々が失われていく。

そんな中でも、自分は、こういう貴重な機会に出逢えた事、楽しい時間を過ごせた事。
その事に感謝です。

日常を取り戻すまでには、まだまだ時間が必要だけど、着実に歩んで行きたい。
おこがましい言い方かもしれないけど、日本が日本であることを取り戻す事と、自分が自分を取り戻す事が一緒になってきた。
そうやって、この時代を感じ、生きていけること。。。有り難い日々なのかもしれない。

そんな気持ちも同時に味わえさせてくれた一時。
本当にありがとうございました♪
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答え

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最近、Twitterばかりで、日記はご無沙汰しています。
前回の日記からだいぶ経ってしまいました。
今、言葉を紡ぐと、すぐにでも現実化してしまいそうで、かなり、慎重になっています。
本当は、そんなに慎重になる必要もないんだろうけど、こう時代の流れが速いと、怖いものがあるのが、本音です。

今は、会社へ復帰するために、色々と動いています。
半年もブランクがあると、復帰するのも難関山積みで大変です。
身体の事もそうだけど、会社側もどう受け入れていいか悩んでいる様子。
前は、ほとんど健常者と同じぐらいにやってこれていたので、特に何もなかったのだけど、今はそうではないため、ケガでもしたら・・倒れたら・・・って思ってしまうみたいです。
震災の事もあるし、危機管理が厳しくなったというのが現状でしょう。
一応、連休明けに、会社にいって、色々と話し合ってきます。
それによって、どういう形で復帰していくか、決まっていくと思います。

時間があるからかもしれないけど、こう暇だと色々と考えてしまいますね。
去年倒れて、病院に担ぎ込まれ、長期入院になった時もそうだったけど、震災というものを目の当たりにして、さらに考える事が多くなった気がします。

生きるってなんだろう。
命ってなんだろう。
人間ってなんだろう。
感情ってなんだろう。
魂ってなんだろう。
時間ってなんだろう。
営みってなんだろう。
幸せってなんだろう。
苦しみってなんだろう。
悲しみってなんだろう。
喜びってなんだろう。

今、どこからきて、どこに向かっているのか。

ネットやマスコミから大量の情報が流され、その多さにむせてしまいそうになるけど。
その情報の奥底に眠る「何か」がいつも頭の中を渦巻いています。

いろんな事柄が溢れ、目に見える部分に目を奪われてしまいそうになる。
でも、本当に大切なのは、その向こうにある目に見えない「何か」なんだと思う。
怒りでも悲しみでも喜びでも楽しみでもない。。。その向こうにある「何か」。。。

その「何か」を問う為に、今があるんだろうとそう思う。
その「答え」なんて、出るのかなって思うのだけど、でも、自分なりに答えを見つけていくことが大切なんだとそう思う。

「答え」は1つじゃないし、「真実」も1つでない。
万という人がいれば、万という「答え」や「真実」がある。

それで良いのです。
ジグソーパズルのピースが千差万別にあるのと同じように。
そして、そのそれぞれの形をしたピースが集まって、一つの絵を成していく。
テレビなどで流される「一つになろう」ってそういうことなんだと思ってます。

同じことをしたりすることでない。
同じ答えを求めることでもない。

それぞれが、それぞれの役割を自覚し、あるがままの生き方をしっかりとやって、今を生きていけばいいんだと思うのです。
それが大切だと思うのです。
そして、そのことをお互いが認め、受け止め、許し合い、共に歩む仲間として自覚していけばいいんだと思うのです。
それが大事だと思うのです。

今まで、それを人々はやってきたのだろうか。
地球に住む、宇宙に住む一員としてやってきたのだろうか。

何かに急かされるように生き、何かに追われるように生き。
大切なものもことも捨て去って生きて来た。
いつも頭にあるのは、自分が完璧になること、自分が一番になること、自分が認められること。
そして、自分の周りに見えない壁や敵ばかりを作り出し、その人たちを区別し、蹴落として生きて来た。

そんな生き方ばかりしかしてこなかったから、今の出来事を産みだしたんじゃないかって、そう感じるのです。
蔑ろにしてきたから、今という時代を創りだしたんじゃないかって、そう思うのです。

「全は個にして 個は全なり、個は孤にあらず。」

その事を感じてきて、生きていないから、今の未曾有な状況を作り出したんだとそう思うのです。

これから何がおきたとしても、誰かのせいにはしたく無いし、誰かに求めたくも無い。
何がおきたとしても、自分がどう生きるかしかないのだと、、、、思います。
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