藤本ゲンの最近のブログ記事

行ってきました。
「忘れない古市」・・・じゃない、「忘れない東北!」(行った人だけ笑ってくれ、笑)
http://www.openheart.tv/tohoku

8日の『天から見れば』上映会の午後の部の自分の講演のことで、頭、いっぱいいっぱいで、昨日も朝方まで講演内容のこととか、あーでもないこーでもないと、やっていて。
さすがにパンク状態になり、現実逃避にでも、、、と、かなり動機不純な理由で(ごめんなさい)出かけてきました。
まぁ、1時間半ぐらいだし、、、なんて、思っていたけど、3連休はじめの日で混むは、混むはで2時間半ぐらいかかり、なんとか到着。
古市さんのオープンハートの会絡みのイベントだったので、懐かしい面々がいてくれて、何だかホッとしました。
古市さんやAKIRAさんとかは、海老名でお会いしていたけど、他の方々は、もう、2年以上、逢って
いなかったし。
しばあみさんの歌声も久しぶりに聴けてよかった。

でも、半分以上は、新しい方々で、全然わかるような、でもFacebookでお名前とか写真とか見た事があるのでわかるような。。。。
何だか、不思議でした(笑)

気晴らしという動機不純な理由で参加したわりには、かなり、濃いイベントで。
東日本大震災以降のこと。
実はこの手のイベントは、他のところでも行ったことがなく、このテーマでは初参加だったので、生の声を聴けてよかったって思いました。

もう1年半も前のことなんだけど、まだまだ、終わっていないし、続けていかないとなって思うし。
東北の事としてでなく、自分のこととして、今やれることをやらないとなってそう感じます。

8日のイベントで講演することになったのも、東日本大震災以降、自分でも何かできないかって思っていて、自分は、やっぱり講演とか文章とかそういうところで伝えて、生きる力を拡げていくことが、自分の役目だと思っているし。

ナニメンさんが「東北だけのことでなく、日本全体のことだ」と言っていたけど、夢や希望がない、生きるのが辛い、悲しいと思っている人がいるのは、東北だけのことではないし、自分の言葉で、日本を動かしていくことって、やっぱりやっていかないとってそう感じました。

さて、次は8日だな。
今日、東日本大震災の復興に向けて、関わってくれている人達の思いを聴いてきたけど、今度は、自分の番かなって思っています。

明日を生きる希望になれるように。
精一杯、話していきたいと思います。

10/8『天から見れば』上映会+武市にぽぽ講演会
https://be-smile-presents.team-soranoyakusoku.jp/to_sky_of_hope/2012/10/108.html
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毎日、日本中や世界中で沢山の出来事が流れ、ついていくのがやっとです。
でも、そんな中でも、命がある私は、日常もしっかりと生き、歩んでいかないとって、毎日、毎時、思っています。

連休明けから、仕事に復帰しました。
復帰といっても、試用期間みたいな感じですが。
週に3回、6時間勤務です。
最初の一日目は、やっぱり、きつかった。
会社にいるうちは、緊張しているせいか、「キツイ」とは思っていなかったけど、返ってからドッと疲れが出て、爆睡。
身体中が痛かった。
でも、2回目、3回目と出勤している内に、少しずつだけど、慣れてくる。

Twitterでは書いたけど、仕事に向かう姿勢というものが、入院前とは不思議に違います。
何となくだけど。
集中力も違う。
仕事が出来て嬉しいという言葉とは違うような気がするけど、仕事に対する意義を感じて仕事が出来ている。
そんな感じ。
身体が何ともないと「仕事なんてめんどくさいなぁ。。」って思ってしまっていたけど、いざ、動けなくなって、「寝たきり」とまで宣言されてみると、仕事が出来ていたことがどんなに有り難い事かが、身に染みてわかった気がします。
仕事とは、社会への奉仕だし、社会との接点でもあり、関わっていくことでもある。
この仕事を通して、いろんな人の役に立ち、繋がっていけるんだなぁってそう感じる。
そして、その事が、生きる証なんだって、そう思うのです。

ちなみに、試用期間なんで、今、給料ありません。
でも、やる気に満ちています。
「お金をもらえるから、仕事するか」という発想、今、全然、無い状態です。


そして、昨日、国立に外出。

会社には独りで出かけるけど、ドライブに行ったり買い物に行ったりというのは親に付き添いをしてもらっていました。
今日は、退院後、初めての独りでの外出。

友人の希美ちゃんとゲンちゃん、ご夫婦出演のイベントが「たのしい音楽会~しあわせみんなの玉手箱~」が国立駅前のせきやビルのESOLAホールであったから。

独りでの外出。めっちゃ怖かった。。。
緊張しまくって、心臓が飛び出るぐらいドキドキでした。。。

あれがあったらどうしよう。
こうなったらどうしよう。

と色々と頭を駆け巡っていました。

怖い怖いって言っていたら何にも出来ない。
始まらない。
前の様に、仕事以外は家の中に閉じこもるしかなくなる。
それは嫌。

前に進む為の意を決しての挑戦でした。

車で30分前後で行ける事。(これ以上は身体が痛くて座ってられない)
駐車場が広く、会場から近い事。(まだ、へっぴり腰なんで乗り降りがしやすいところ)
車椅子でも移動しやすい事。(まだ、危なっかしいので、要所以外は車椅子移動中心)
オストメイト対応のトイレがあるかなど、現段階の私の身体では、色々と最低条件がありまして。。
でもこのイベントは、これらの条件を満たしているし、何とかなりそうでした。

行けて良かった~♪
希美ちゃんやゲンちゃん、そして、出演者の皆さんの演奏やパフォーマンスを聞けた事も良かった。
病院内の定期演奏会以外は生音は久しぶりだったから感動した。

希美ちゃん、ゲンちゃん以外にも、久しぶりの友人たちにも逢えた。
出会えた事を喜んでくれたり、帰りにその友人の一人に駐車場まで色々と手助けしてもらったり。
本当に良かった!

ちょっとだけハプニングがあったけど(ストーマの装具がはずれて漏れ出してた~(>_<))、何とか帰ってこられました。

国立なんて、昔は庭の様な場所なので、簡単に行けていた所。
今では、こんなにドキドキしながら外出するなんて思ってもいなかった。
外に出かけられる事、生で音楽を聴く事ができる機会に巡り会えた事。
イベントで楽しめた事。
友人たちに逢える事。
そんなことが、こんなにも大切で大事で有り難い事だったなんて思わなかった。

寝たきりだった時、自分が出歩けるなんて想像もつかなかった。
みんなの歌とか聴きながら、ここ半年の自分が走馬燈の様に浮かんできて、自分がここまで来られたのが、なんだか不思議な感覚でした。

帰ってから、行けて良かったと安堵感。

みんなに支えてくれたお陰でここまで来れた。
希美ちゃんやゲンちゃん、出演者の皆さん、出逢えた友人の皆様。
心配しながらも送り出してくれた両親(最初は大反対でした)。

イベント最後の「ふるさと」と「翼をください」の合唱。
帰れる場所があること、そして、自由に羽ばたける翼があること。
ホントに大切に感じられた。

色々と大変な世の中。
イベント内の催しで、今、起きている事を詩にした朗読があったけど。
大切な日々が失われていく。

そんな中でも、自分は、こういう貴重な機会に出逢えた事、楽しい時間を過ごせた事。
その事に感謝です。

日常を取り戻すまでには、まだまだ時間が必要だけど、着実に歩んで行きたい。
おこがましい言い方かもしれないけど、日本が日本であることを取り戻す事と、自分が自分を取り戻す事が一緒になってきた。
そうやって、この時代を感じ、生きていけること。。。有り難い日々なのかもしれない。

そんな気持ちも同時に味わえさせてくれた一時。
本当にありがとうございました♪
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7/24☆いのちと愛を結ぶ宇宙色のハーモニー☆
https://be-smile-presents.team-soranoyakusoku.jp/to_sky_of_hope/2010/06/post-65.html

来て下さった皆様。
支えて下さった皆様。
目に見えない形で応援して下さった皆様。
関わってくれた人も、関われなかった人も。
そのすべてに感謝の心を贈りたいと思います。
本当にありがとうございました。

今回のイベントを企画し、プロデュース出来たことに感謝しています。
今回ほど、やってよかったと幸せ感いっぱいになったことはありませんでした。

ドキュメンタリー映画『宇宙の約束』
そして
セルフストーリーオペラ『這い上がり』

この2つが私の頭の中で組み合わさったキッカケになったのは、この物語でした。

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FOOTPRINTS IN THE SAND
砂の上の足跡

One night a man had a dream.
ある晩、男が夢をみていた。

He dreamed he was walking along the beach with the LORD.
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。

Across the sky flashed scenes from his life.
そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。

For each scene, he noticed two sets of footprints in the sand: one belonging to him, and the other to the LORD.
どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた。 ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった。

When the last scene of his life flashed before him, he looked back at the footprints in the sand.
人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。

He noticed that many times along the path of his life there was only one set of footprints.
すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。

He also noticed that it happened at the very lowest and saddest times of his life.
しかもそれは、彼の人生の中でも、特につらく、悲しいときに起きているのだった。

This really bothered him and he questioned the LORD about it.
すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた。

"LORD, You said that once I decided to follow you, You would walk with me all the way.
「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた。

But I have noticed that during the most troublesome times of my life, there is only one set of footprints.
しかし、私の人生のもっとも困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。

I don't understand why when I needed You most You would leave me."
私が一番にあなたを必要としたときに、なぜあなたは私を見捨てられたのですか」

The LORD replied, "My son, My precious child, I love you and I would never leave you.
神は答えられた。 「わが子よ。 私の大切な子供よ。 私はあなたを愛している。 私はあなたを見捨てはしない。

During your times of trial and suffering, when you see only one set of footprints, it was then that I carried you.
あなたの試練と苦しみのときに、ひとりの足跡しか残されていないのは、その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ」

Author Unknown
作者不詳

転送元:
http://www.ieji.org/archive/footprints-in-the-sand.html

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2つの作品ともこの物語が使われていて、私が一番感動する場所でもありました。

すべての命は愛に包まれている。

自分自身、独りで生きていたと思い込んでいたことがたくさんあったけど、でも、たくさんの愛に支えられて生きて来たことを知った時、それこそが生きる希望となり、生きる力となりました。
そのことを伝えたいとそう思ったのです。
その瞬間、セルフストーリーオペラ『這い上がり』は、古市さんこそ『宇宙の約束』を受け止めながら生き抜いき、その願いが込められているとそう強く感じました。

今回は、いつも以上に色々とあったイベントでした。
それに最後の最後で、自分自身が体調を崩し、申し訳ないって思うことも多々あるのですが、でも、多くの方が支えて下さったおかげで、24日を最高の1日にすることが出来ました。

古市さんが最後で語っていたけど、出演者、スタッフ、そしてお客様。
どれが欠けてもこのイベントは成り立つことはなかったと思います。

最後のあの場の雰囲気。
手拍子、合唱、そして歓声。
最後の司会進行の一言一言さえも、優しく見守り、聞き入ってくれていたお客様も多くいてくれ、最後は拍手で会を称えてくれた。
あの瞬間の光景を中二階のブースから見てて、鳥肌が立ってしまうぐらいの感動を覚えました。
そして、伝えたかった想いのすべてが伝えることが出来た、この想いが日本中、世界中、宇宙中に繋がっていくとそう確信できた瞬間でした。

すべてのパズルが組み上がって、愛と命が宇宙色のハーモニーを奏でた瞬間だと、、そう感じます。

帰る時、正直、足腰が立たないぐらい疲れていたのですが、そんなことよりも幸せ感いっぱいで、電車の中で何度も泣きそうでした。
出演者やお客様やスタッフの皆さんの笑顔の数々を思い出して、胸が温かくなっていきました。

イベントをやるたびに思うこと。
お客様が喜んでくれていること。
笑顔になってくれること。
感動してくれること。

そして、もうひとつ。。。。生きてきてよかった。

なんか、いつも思うのです。
なんだか幸せです。

25日も色々とイベントがあって、告知とかもしたかったし、いきたかったのですが、ごめんなさい。
一人になって、この想いを次ぎのためにふくらませることに専念していました。

『宇宙の約束』をこの胸に抱き、これからも生き、伝え続ける。
そのことが、私の使命。

まだ、走れる。
そう思います。
まだ、まだ、やっていきたいとそう思います。
1人でも多くの命が光で満ちるまでやり続けていきます。
一人でも多くの命が幸せで満ちるまでやり続けます。
そう思えるのも、多くの人たちがさせてくれたおかげです。

本当に感謝しています。
ありがとう。。。。
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日付が変わって今日。

とうとう、本番を迎えます。
結構、ドキドキです(笑)

酒の席で、しま平くんが「オープンハートの会と・・」というおきまりのパターンから、私が現実化し始めたことからスタートしたこの企画。
最初は、何をやろうか、どうやっていこうかと悩んだのだけど、4月にみた古市さんのセルフオペラ。

瞬間。。。。『宇宙の約束』の上映会とセルフオペラやりたい・・。
この時の3次会で古市さんに口走りました。

最初は、みんなもなんのこっちゃだかわけのわからんことを言いだした、っていう顔でしたが(笑)

登戸で行った試写会からすべては一転。
史上最強で、もう二度とない組み合わせだということがやっと伝わったみたい。

いやね、、、言葉にするのは難しいと思います。
見てみないとわからない。
本当は、そんな感じなんです。

明日、その本番を迎えます。
当日券もありますから、もし、時間が許すのであれば、来て下さい。
たぶん、人生が変わると思います。
そして、今、ここに生きている意味を、心で感じることが出来ると思います。

そして、、、、みなが会場で感じたその想いが、天に昇り、来られなかった人にも、伝わっていけばいいなってそう思います。

7/24が、誰にとっても、世界的にも、幸せで愛のあふれる一日でありますように。
心からそう願いつつ、本番を迎えたいと思います。
みなさん、ありがとうございます。。。。

【ご案内】7/24☆いのちと愛を結ぶ宇宙(そら)色のハーモニー☆
https://be-smile-presents.team-soranoyakusoku.jp/to_sky_of_hope/2010/06/post-65.html
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7/24のチームのイベント。
やっと、正式な案内文が出来ました。
もう、あと一ヶ月だって、、、汗

昨日の新聞に、映画『宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~』に出てくる、がくとくんのお母さん。
竹内由美子さんのインタビュー記事が載っていましたね。
障がいをもつお子さんのお母さんとして、政治に対する想いを連ねていました。

24日、第22回参院選が公示されました。
すべての人からも好かれ、すべての人にとって優しい国でありますように。
そう願います。

====================================
<チーム『宇宙の約束』 + オープンハートの会  合同主催イベント>
          2010 -繋ぐ・結ぶ・紡ぐ-
         ~すべての人が認めあえる世の中へ~
      ☆いのちと愛を結ぶ宇宙(そら)色のハーモニー☆
 ドキュメンタリー映画『宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~』上映会
               +
セルフストーリーオペラ『這い上がり』~ある「顔」の喪失と再生の半世紀~
====================================

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 今回、縁あってチーム『宇宙(そら)の約束』と『オープンハートの会』で、
 合同主催イベントを開くことになりました♪
 両者の良いところをより合わせて、この日、宇宙(そら)色に輝く素敵な
 ハーモニーを創っていきたいと思います。

 "いのち"とは何か、
 "愛"とはなにか。
 
 誰もがそのことに気づき、誰もが優しさや希望に満ちあふれる。
 そんな世の中にするために、歩んでいきたいと思います。
 みなさま、どうぞ、よろしくお願い致します☆

 オープンハートの会 会長 古市佳央 チーム『宇宙の約束』代表 大島秀夫
     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

◎日時◎ 7月24日(土) 13時開場、13時半開演 18時終演(予定)

◎場所◎ 東京都大田区 スタジオ「Teatro do Sonho」
     京急梅屋敷駅から徒歩約13分
     JR・東急蒲田駅東口 京急バス森50系 『東邦大学前』下車徒歩2分
     http://te-s.net/

◎入場料◎ 前売り:大人2,500円  高校生以下/障がい者2,000円 未就学児0円
      当日:大人3,000円  高校生以下/障がい者2,500円 未就学児0円
      ☆終演後に、出演者の方々を交えての交流会を企画しております。
       追加料金\1,000で、誰でも参加できますので、併せて、
       お申し込みください♪

◎主催◎ オープンハートの会      http://www.openheart.tv/
     チーム『宇宙(そら)の約束』 http://team-soranoyakusoku.jp/

◎お問い合わせ/お申し込み先◎ チーム『宇宙の約束』内 724イベント事務局
 <前売り受付フォーム>http://team-soranoyakusoku.jp/event/0724/form/
 <TEL>090-4518-4489 <FAX>047-353-6657
 <メール>event-0724@team-soranoyakusoku.jp

※メール、電話、FAXでのお申し込みの際は、「お名前」、「フリガナ」、
 「メールアドレスなどの連絡先」、「参加人数」、「交流会への参加の有無」、
 「どこでこのイベントを知ったか」、などをご連絡の上、お申し込みください。

※このイベントは、ボランティアスタッフによるバリアフリーイベントとし、
 日本語字幕入りの映画上映や講演などへの字幕による表示を行っております。
 その他、お身体の事など何かございましたら、お気軽にお問い合わせ先まで
 ご連絡ください。

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

<タイムテーブル>

   13:00 開場
   13:30 開演 オープニング
   13:40 ドキュメンタリー映画
         『宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~』
   15:20 休憩
   15:35 スペシャルゲスト ~しばあみミニライブ~
   16:00 休憩
   16:10 セルフストーリーオペラ
         『這い上がり ~ある「顔」の喪失と再生の半世紀~』
   17:50 エンディング
   18:00 終了

  ※諸事情により、内容、時間に変更が生じることがございます。
   その場合は、ご了承ください。

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

<上演内容プロフィール>

 ドキュメンタリー映画
      『宇宙の約束~いのちが紡ぐ愛の詩~』

  「約束」は限りなく優しく、限りなく力強くいつもあなたに寄り添っている。

  「いのち」と向き合い続ける、特別支援学校教諭 山元加津子さん。
  子どもの頃から、どうして色んなことがうまくいくようになっているのか
  知りたくてたまりませんでした。

    花はどうして春にいっせいに咲くのだろう、
    どうしてさなぎはちゃんと蝶になれるのだろう、
    雨はどうしてふるの、どうしてどうして・・・。

  その不思議を追いかけるうち、すべてのものの奥に、ある「約束」が
  あるんじゃないかと思いはじめるのでした。

  「約束」は私たちをつくり、出会わせる。
  私たちは、つながって大きないのちとして明日へ向かって歩いている。

  かっこちゃんはその想いを一遍の詩にします。タイトルは「宇宙の約束」。

  般若心経を心訳したその詩は、私たちが忘れそうになっていた大切な
  ことを思い出させてくれる愛の詩。かっこちゃんへのインタビューを中心に
  「生きるとはなにか」、「死とはなにか」、宇宙の秘密に迫ります。

 <出演者プロフィール>
   【山元加津子】

   1957年金沢市生まれ。富山大学理学部卒業後、
   小学校の講師を経て特別支援学校(養護学校)の教員に。

   障がいを持った子ども達を一人のかけがえのない友達として、
   同じ目線に立った活動を続けている。分け隔てなく、
   ありのままに受け入れる姿勢が、子どもたちの様々な個性や長所を
   引き出している。

   子どもたちの素敵さを多くの人に知ってもらうため、
   また私たちすべての人間は、それぞれ価値ある命を生きているということを
   伝えるために、国内外での講演・著作活動など多方面に活躍中。

   著書に「本当のことだから」、「魔女・モナの物語」、「きいちゃん」、
   「心の痛みを受け止めること」などがある。
   ドキュメンタリー映画 「1/4の奇跡~本当のことだから~」にも主演。

   愛称は、かっこちゃん。

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 セルフストーリーオペラ
     『這い上がり ~ある「顔」の喪失と再生の半世紀~』

  親からもらった美しい顔とスタイル。
  やんちゃで勉強も常にトップを取る佳央は、女の子にも、友達にも大人気。

  夢のような少年時代を謳歌していた高校生の佳央に、突然訪れた地獄の日々。
  大事故による全身やけどで顔の喪失と、手の自由を失うという悲劇の
  洗礼を受けた佳央が向き合わなくてはならない現実はあまりにも残酷だった。

  幾度も「死んだほうがましだ」と胸の奥底で繰り返し嗚咽しながら、
  孤独と絶望の中で、ひとつひとつ悲しみを乗り越えていく様は
  すべての人の胸をうち、涙を誘う。

  そして、その先に佳央が見た景色は?

  オペラでは、佳央がその半生を自らが語り、AKIRAが歌で優しく癒し、
  勇気を称え、尊い傷に頬を寄せ、リスペクトし、その美しすぎる魂を祝福する。

  一言では語れるはずのない佳央のドラマチックなオペラは、
  佳央からの珠玉のプレゼントメッセージが詰め込まれた作品である。

 <出演者プロフィール>

  【古市佳央】

  1971年 東京都生まれ。
  「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、重度熱傷41%という、
  生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
  自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、
  その後3年間に渡る治療を通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、
  再び生きる希望を取り戻す。
  退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされ、
  逆に精神的な強さがつちかわれる。
  現在は車の廃棄業の経営に従事しながら、障がい者と健常者の垣根をなくし
  「生活の質」の向上を目指す、『オープンハートの会』の設立・運営や、
  自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさ、
  当たり前に感謝する心を伝えるため、全国での講演活動を行っている。
  全国各地の小中学校や高校、大学、企業に招かれての講演活動にも力を注ぎ、
  様々な分野でパネラーとしても招かれている。
  目標は「この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと」である。

  【AKIRA】

  NY、アテネ、フィレンツェ、マドリッド、アジア、中東、アフリカ、南米、
  東南アジア、キューバ、ジャマイカ、フィリピン、韓国など・・・
  世界中を巡り続けながら、画家、彫刻家、書道家、写真家、小説家、
  詩人、そして、ミュージシャンなど多彩な顔を見せてくれるAKIRA。
  最近はミュージシャンとして大きく注目されており、年間200回に至るほどの
  ライブをこなしている。
  AKIRAの歌を聴くと、今まで自分をがんじからめに縛り付けていた
  既成概念がするりとほどけていく。
  まるで天から降ってきた言葉を紡いでいるかのように、
  AKIRAの歌は人生の苦境に立ちすくむ人々の胸に突き刺さるのです。
  オフィシャルサイト:http://www.akiramania.com/

  【藤本ゲン】

  ピアニスト。徳島県生まれ。
  東京学芸大学音楽科卒業。
  ピアノを井下洋子、袴田和泉、小林仁、木村潤二、塚田佳男、各氏に師事。
  歌手との共演、合唱団のピアノ伴奏、和太鼓とピアノのセッション、作曲など、
  様々な分野で活躍中。
  即興演奏にも定評がある。また和太鼓奏者としても活動。
  1998年に海外公演を行う。
  音楽療法、和太鼓など、福祉園、小中学校などで講師として活動中。
  ゴスペル合唱団「Heart To Soul」で歌い手としても始動。
  ブログ:http://mogmog.excite.co.jp/blog/?blog_id=46146

     ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

  スペシャルゲスト ミニライブ
  【しばあみ】

  ファッション誌「VOGUE」に勤務しながら、アーティスト活動をこなす、
  現役OLアーティスト。
  2010年5月12日には、セカンドアルバム 「虹色のヒカリ。」をリリースし、
  アルバム収録 の「スピード」が、テレビ東京「アリケン」の
  エンディングテーマとして起用されるなど、鋭意活動中。
  2008年、メジャー第一弾アルバム 「Star☆~キミイロの空」リリース。
  7月からはFM浦和でのラジオパーソナリティも決定!
  オフィシャルサイト:http://www.amishiba.com/
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っていうわけで、4/25(笑)

いつもお世話になっている『オープンハートの会』の8周年記念イベントに行ってきました。

この日は、村上由香さんの 『キミの声』 のショートバージョン。
そして、古市さんのセルフストーリーオペラ『這い上がり』。

いや、、この2つの組み合わせは、やばすぎでしょう(笑)
心にぐいぐいと染みこんでいきました。

『キミの声』は去年1回観たのですが、そのショートバージョン。
でも、伝えたい部分がしっかりと凝縮されていて、去年のロングバージョンよりも見やすいつくりになっていました。
すごい。
"いのち"というもの。
"生きる"というもの。
いろんなことを感じさせてくれました。

その共鳴しまくりで余韻に浸る中でセルフストーリーオペラ『這い上がり』。

去年のオープンハートの会のクリスマスイベントには参加出来ずにいたので、初めてでした。
古市さんの語りに、AKIRAさんの魂の歌。
そして、ピアノの藤本ゲンさんに、ケーナの清水康之さん。
ゲンさんは、『キミの声』でもピアノを弾いていたので、フル出場。

すげぇ、、、、。
なんか、魂に響き渡って、撃沈でした。
古市さんの講演は何度か聴いたことがあるのだけど、こういう伝え方になるんですね。
今まで以上に、感情移入してしまいました。

いろんなことがあるし、辛いことも多々あるけど、いろんな出逢いがあり、いろんな人に支えられて生き抜いて行ける。
そのことを知った時、新たな想いが生まれ、新たな力になり、次へ、周りへ、その生きるという力を伝えて行くことが出来る。
オープンハートの会として、そして、古市さんの大切な想いを、『キミの声』では優しく、そして、『這い上がり』では力強く観せてくれた気がしま した。


『青い空の下で』にもつながるのかもしれないけれど、人が持つドラマって、どれもすごいなって思う。
なんかすごい偉業を成し遂げたっていうドラマもすごいのだけど、そうでないドラマも、感じ方、見方によってすごいものになっていくんだろうなって そう思う。
古市さんが、、、ではなく、たぶん、誰にでも持っている「セルフストーリー」であり、「ドラマ」なのかなって。

人々のドラマがいろんな形でパズルのように紡ぎ逢い、重なり逢って、世界は動いて行く。
なんか、すごいなって、、、ホント、そう思います。


・・・・と、人ごとのように語っては居られない(笑)

AKIRAさんとは、何度かお逢いしているのですが、「今度、にぽぽのセルフストーリーオペラ、創らない?」と言われておりまして、、、、汗
どうしようかなって、ちょっと、悩んでいたけど、やってみようかなって思っています。
30日のKOKIAのコンサートを聴いていて、背中を押されました(笑)

伝えたい事、しっかりと伝えていきたい。
そう思ったから。

ということで、明日は、原稿の整理で没頭してみよう。。。
どうなるかわからんけど、やる前から色々と考えていても仕方ないから、やるだけ、やってみます。
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いつもお世話になっている『オープンハートの会』の8周年記念イベントがあります。
私も参加です!
たぶん、お客さんとして!、、、たぶん、、、たぶん、、、汗

先日、2日連続でAKIRAさんのライブを見てきました。
2日目は、お花見企画でのライブで、あまりに冬の様などんよりした曇り空の下で寒過ぎたこととトイレが遠すぎて20分近く歩いてトイレにいかないといけないという環境のことしか覚えていないのですが(笑)
川にかかった平均台の様な橋を渡ってトイレに行かないといけないってどうよ??(笑)

でも、1日目の友人の公子さん企画の高尾山にあるカフェでのライブは、かなり、感動的でした。
やっぱり、魂に響く歌は違いますね。
この歌声に、ゲンちゃんの願いを込めたピアノの旋律と古市さんの熱い想いが折り合っていくなんて、、、。
想像出来ないけど、きっと、すごいことになりそう。

由香ちゃんの『キミの声』。
去年5月に見に行ったけど、思いっきり泣かされました。。。
ヤバイっすよ。

ハンカチではすまないので、タオルを持っていきます。。。。

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オープンハートの会 8周年記念イベント 『這い上がり』

http://www.openheart.tv/haiagari.html

■日時:2010.4.25 (Sun)  OPEN 11:00~  START 12:00~
■会場:Studio Cube 326 (定員100名)
■TICKET ¥3300(一般当日) ¥2800(一般前売) ¥2300(会員価格)
■PROGRAM
  12:00~12:30 村上由香 『キミの声』

 12:45~14:30  『這い上がり』
         古市佳央 ・・・語り
         AKIRA ・・・唄
         藤本ゲン ・・・ピアノ
         清水康之 ・・・ケーナ
■チケットご予約フォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=521544
■お問い合わせ
オープンハートの会事務局
e-mail:info@openheart.tv
TEL:048(985)2661
FAX:048(985)2735

☆一人三役でつづる、奇跡の命のミュージカル
 『キミの声』~心の中で聴こえてくるよ~
 【ショートストーリーライブバージョン】
 妊婦の女性とお腹の赤ちゃんと不思議な少年が繰り広げる、心温まるストーリー。命の大切さや尊さを改めて感じさせてくれます。
 ミュージカル「キミの声」の感動をギュッと凝縮したショートストーリーライブ!!

☆セルフストーリーオペラ
 『這い上がり』 ~ある「顔」の喪失と再生の半世紀~

親からもらった美しい顔とスタイル。やんちゃで勉強も常にトップを取る佳央は、女の子にも、友達にも大人気。

夢のような少年時代を謳歌していた高校生の佳央に、突然訪れた地獄の日々。大事故による全身やけどで顔の喪失と、手の自由を失うという悲劇の洗礼を受けた佳央が向き合わなくてはならない現実はあまりにも残酷だった。

幾度も「死んだほうがましだ」と胸の奥底で繰り返し嗚咽しながら、孤独と絶望の中で、ひとつひとつ悲しみを乗り越えていく様はすべての人の胸をうち、涙を誘う。そして、その先に佳央が見た景色は?

オペラでは、佳央がその半生を自らが語り、AKIRAが歌で優しく癒し、勇気を称え、尊い傷に頬を寄せ、リスペクトし、その美しすぎる魂を祝福する。一言では語れるはずのない佳央のドラマチックなオペラには、計り知れないほどの悲しみと痛みのトンネルを潜り抜けてこそ学んだ、佳央からの珠玉のプレゼントメッセージ
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昨日の夜は、吉祥寺へ。
去年からイベントでご一緒させて頂いたり、色々と繋がりがあった村上由香さんの バースディライブ。

「むらカニが行く」

いや、、、笑った(笑)
初っぱなの登場から「やっぱりそう来たか・・」と期待を裏切らない彼女らしい演出から始まり、むらカニワールド炸裂っていう感じで。
ミュージカルっぽく仕上がっていて、歌あり、演技あり、喜怒哀楽が、まんべんなくちりばめられて、テンポよいステージで飽きませんでした。
「曼荼羅」という穴蔵風の小さなライブハウスだったので、もっと、もっと、動き回りたかっただろうにって思ってしまいましたが。。。
でも、満足できました!

いろんな想いの詰まった言葉や歌やパフォーマンス。
過去も今も未来もちゃんと吸収してしっかりと生きてきたから出来る演出の数々。
笑いの合間にも、心がキュンときたり、心に染みいったり、ほんわかしたり。
自分としても、いろんな想いを呼び起こさせてくれて、その想いに浸ることが出来ました。

藤本ゲンさんのピアノとまぁぴぃさんのパーカッションとのコンビネーションも良い感じ♪
由香ちゃんのパーフォーマンスの間も終始流れるメロディーが、素敵なトッピングとなっていて、とても、心地よく、優しく、軽快で、イメージを沸き 立たせました。
途中の3人での即興もさすがでした!
おぉ、、っ、と感動もので。。。

こういう形で、みんなでお祝いするっていいですね。
お祝いされるだけでなく、メッセージも贈ることができる。
素敵な企画だなぁって思ってしまいました。

先日の「みんなの日」の希美ちゃんのライブにも、関係者共々来てくれていていました。
昨日のライブ終わりに由香ちゃんと話したら「良い刺激になったんです!」と演出に取り入れてくれたところもあり。
そう言ってくれたことが、なんだか、とてもうれしかった。
こうやって、影響しあえて、良いものを創り上げていく。
主催者側としても、とても、幸せな一言でした。

直向きに、前向きに、演じて、歌っている姿が印象的で、元気を頂けたような気がします。
元気いっぱいのむらカニワールドをありがとうございました!

そうそう。
「ありがとうママ」は、やっぱり、良いですね。
何度も聞いたけど、優しい気持ちになります。
CDを早速購入。
カップリングの「自然の唄」もアンコールで聞いたけど、こちらもよかった。
イメージがしっかりとふくらんでいく歌はやっぱり好きです。。。。

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今日は、これから『降りてゆく生き方』in八王子のプレ上映セミナーです。
 

★プレ上映セミナー@南大沢(八王子市)

◎日時
3/20(土) 14:00~16:00(開場13:50/開演14:00)

◎場所
生涯学習センター 南大沢分館 第3学習室
八王子市南大沢2-27 南大沢総合センター2階  TEL:042-679-2208


22日の本番ももう間近!
みなさん、来て下さいね~。

2010/3/22  【ご案内・追加情報有り】2010/3/22 映画「降りてゆく生き方」上映 in 八王子


こちらも、来週です!

2010/3/28  ~☆雪絵ちゃんの願い実現キャラバン in 関東☆~ 


あぁ、、忙しい、、、頭、ぱんぱん、、、汗
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