家族の最近のブログ記事

12日、13日とオープンハートの会の仲間たちと万座まで温泉旅行。
いや、、、思っていた以上に、楽しかった(笑)

朝、新宿駅からみんなで直行便にのり、バスの中でわいわいやりながら一路、群馬の外れの万座温泉へ。
泊まった旅館は、日進館。
http://www.manza.co.jp/

CA3H0009.JPG万座の老舗だけあって、昔ながらの温泉宿の雰囲気を漂わせた感じの佇まいですが、サービスは一流。
文句つけようがないぐらいの至れり尽くせり。
従業員の皆さんの、心遣い、気遣いバッチリで、ほんと、言う事無し。
幹事さんともしっかりと打ち合わせしてくれていたようで、大満足しまくりでした。

温泉宿といえば、やっぱり、温泉と食事でしょう!(笑)
どっちもよかった!

お風呂は貸し切りを借りてくれたおかげで、誰の目も気にすることなく、のんびりとつかCA3H0012.JPGりすぎて、カラスの行水に近い私が1時間以上も入浴してた (笑)
その後の古市さんの時間まで食ってしまう形になってしまって、、、ごめんなさい、、、

その後の食事もお腹がぱんぱんになるぐらいの豪華すぎるぐらい豪華な代物で。
ここ数年の旅行で食べた食事と入ったお風呂の中では、1番2番に入るぐらい。

夕食後は、ロビーにてお宿の代表取締役社長でもある泉堅さんのショータイム。
よくある余興程度のショーかなって思っていたら、完璧な設備に完璧な歌声。
MCも面白く、ぐっと、引きつけられる内容。
ショーの後は、古市さんのミニ講演があったり、ビックリするぐらい本格的で、感動してしまいました。

CA3H0027.JPG毎日、ロビーで行われているショー。
オーナーさんは国際支援なんかも携わっているようで、本格的な音楽などの他にも、社会派的な内容を取り入れている様子。
その一環で、古市さんのミニ講演が実現しました。
お客様も通りすがりという感じでなく、しっかりと耳を傾けて聴いてくれていて、あったかな雰囲気に包まれていたのが、もう一つの驚き。
常連さんとかが多いこともあるんだろうけど、普通の旅館とは違う雰囲気を持っていて、すごいなって思ってしまいました。

1日目はショーの後は、みんなと夜遅くまで語りあったり、2日目は近くの嬬恋牧場に行ってのんびりしたり。
かなり、余裕があったスケジュールだったので、ほんと、ゆっくりできた2日間でした。
いろんな意味でリフレッシュできた感じがする。
行こうかどうかだいぶ迷ったんだけど、行ってよかったって思えた2日間でした。


今回泊まった日進館。
実は30年前にも泊まったことのある旅館でした。
前にも書いたけど、うちで恒例としている1年に1回の家族旅行。
小学校の低学年頃に訪れた宿でした。
ちょうど、その頃は骨折ばかりしていて、その為、入退院を頻繁に繰り返していた時。
その合間を縫った形で行ったんだろうなって思う。

この旅館名を聞いたとき、どこかで覚えているような名前だったので、両親に聞いたら、押し入れの奥にあった資料を見つけ出してくれました。
日進館の30年前のパンフレットや地図、スケジュール、予算など書かれたノート。
懐かしい。。。

旅館の女将さんにこのことをお話ししたら、女将さんが入社したての頃だったようで、お逢いしたことがあるかもとのこと。
さすがに女将さんは顔を覚えてはいなかったけど、旅館内で配られているパンフレットの一枚に、ちょうどその頃の従業員の集合写真が載っていまし た。
その写真の日付は、私たちが行った時の数日前。。。さらにビックリ。

当時は、いじめなどいろんなことがたくさんあった時で、ある意味、必死に生きていた時。
そんな時にいった旅館に、この歳になって、こういう形で訪れることが出来て、よかったなってそう思う。
たぶん、引き寄せられたんでしょうね。

お風呂につかりながら、当時の思い出に浸り、なんだか懐かしいようでもあり、ここまでよく歩んで来られたなって思うこともあり。
なんだか、とても、感無量な一時を過ごすことができました。

誘ってくれた古市さんやオープンハートの会の皆さま。
企画を企ててくれた監事さん。
色々と気配りをしてくれた日進館の皆さま。
本当にありがとうございました。

--------<お知らせ>----------
           2010年 7月24日
<チーム『宇宙の約束』 + オープンハートの会  共催イベント>
2010 -繋ぐ・結ぶ・紡ぐ- ~すべての人が認めあえる世の中へ
     ☆いのちと愛を結ぶ宇宙(そら)のハーモニー☆
       http://team-soranoyakusoku.jp/
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30日のKOKIAのコンサートの余韻をガッツリと引きずったまま、1日から家族で伊豆半島をぐるっと一周旅行をしてきました。

CA330038.JPGいや、、、相変わらず、意見の合わぬ家族同士の旅行でして(笑)
あーでもない、こーでもないと、うるさい、うるさい・・・(ーー;)
でも、天気もよかったし、食事もおいしかったし、温泉も気持ちよかったし。
それだけでも、よかった3日間でした。

この時期の家族旅行は毎年恒例。
父が自分で計画をたてて、自分が運転していきます。
一度、私が計画をたてようとしたら、結局、父に持っていかれました(笑)
父がやりたくて仕方ない年中行事なんです。
1度だけ、仕事の都合などで父と私の時間が全く合わなくて、断念した年があったけど、それ以外は毎年行っています。CA330043.JPG
北は北海道、南は鹿児島まで行ったかなぁ。

今回の旅行では、単なる経由地でしかなかったのですが、1番最初の家族旅行は、箱根でした。
私が2歳かそれぐらいのころ。
おんぼろの軽自動車で箱根の山を登ったらしく、大変だったみたい。
その時の写真は、セピア色寸前。
私自身も、何となく覚えているような、覚えてないような、そんな感じです。

障がいを持っているお子さんがいる家族の中には、世間体を気にして子どもを外に出すことなく、家に閉じ込めてしまうことも多々あるとのこと。
前に行った旅館では、カウンセラーが飛んできたことがあります。
うちの家族は、そういうサービスははいらなかったので、逆にカウンセラーなんてよこしたのかを聞くと、そういう心に傷をCA330045.JPG持った家族をケアーするた めにサービスの一環として専属で雇われているんだとか。
これ、2~3年前の話。
まだまだ、そういう世の中なんだなぁって、改めてそう思った瞬間でした。

私たち家族は旅行をはじめたのは三十数年も前の話。
障がいということに対して、今以上によく思っていない人が大半をしめていたころ。
そんな中、骨折しかねない私を抱っこして、色々と外に連れ出してくれた両親。
一時期、家族と旅行なんて、、、って、反発しまくっていたこともあったけど、今、思うと、両親は、私を外に連れ出して、外の空気に触れさせてくれ たのかもしれませんね。
怖かっただろうけど、そうやって、外に連れ出してくれたことに、感謝だなって。。。本当にそう思います。

来年は、どこに行こうかな。
今から、楽しみ♪

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