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10月20日になりました。
皆さんのおかげで誕生日を迎えました。
39歳になります。
既にお祝いのメッセージを頂いております。
本当にありがとうございます。

色んな人に励まされ、支えられた1年でした。
みんなからもらったいろんな言葉、いろんな想い。
その数々の全てを改めて大切に感じています。

本当に多くの人たちの姿に深く感謝できた1年でした。
ありがたい1年でした。
たぶん、今まで経験がないぐらい、沢山の人から沢山のエネルギーをもらった1年だったと思います。
人の存在が、本当に愛しく、ありがたく思ってしまう毎日。
関わってくれた全てに、本当に、本当に、ありがとうございます。

自分という人生において、今までに全く経験したことの無いぐらい濃い1年が過ぎ去りました。
毎日が精一杯で、毎日が大変で。
辛抱すること、我慢すること。
そのことで頭がいっぱいで、あっという間に月日が流れていきました。
改めて本当に凄い日々だったなって思います。

去年の誕生日は、まだ、手術の痛みと闘っていました。
痛み止めが効いているんだか効いていないんだかよくわからず。
もうろうとした1日を過ごしていました。

そして、誕生日の日に、手術後、初めて食べ物を口にしました。
重湯(固形物が入っていないほとんど水のおかゆ)を口にしました。
それまで、一ヶ月近く、食べ物を口に出来なかったから、何も味の無い重湯であっても、格別に美味しかった記憶があります。
口から食べられるって、本当に大切だし、こんなに嬉しかったことが、今までになかった気がします

あれから1年。
未だに動くのもやっとで、会社以外は、家で寝ながら過ごすことの多い日々。
今まで頑張って来たのに、自分が何をしたっていうのだろう。
なんでこんな大変な日々を過ごさないとならないのだろう。
どうしてうまくいかないんだろう。
なんでこんなになってしまったのだろう。
そう思ってしまうことも正直あります。
あの時、こうしていれば。
こんなはずじゃなかった。
そう感じてしまうことも沢山ある毎日を過ごしてきたことも事実です。

そんな風に過去のことを色々と思ってしまうことも多々あるけど。
でも、過去をどう恨んでもどう足掻いても変わらない。
大切なのは、過去に何時までもしがみつくことではなく。
今、この時をどう想い、どう生きるかなんだろうなって思っています。

今という時をを支点に、今、感じること。

今まで生きて来て、色々なことがありました。
楽しいこともあったけど、悲しいことも多々ありました。

でも、楽しいことも悲しいことも、それらの全てが、今の自分を創造っているんだと。
沢山の経験も、感情も。
沢山の出逢いも、別れも。
今の自分にとっては、かけがえのない人生の1ページだったのだと。。。。そう思えるのです。
どのページも、ムダがなく、大切な1ページで。
だからこそ、どれも消せないし、否定もできないし。
どれも、愛おしく思える1ページなんだと。。。。そう思えるのです。

昨日、病院に行ってきて、これからの方針を決めてきました。
でも結論に至りませんでした。
人工肛門の現在の状況自体、文献にも載っていない症例で、主治医も、他の先生でさえも、答えが出ませんでした。
主治医が学会とかに足を何度も運んで、権威のある他のお医者さんとかにも相談しにいったそうですが、その方でさえも、症例を聴いて、無言のまま、立ち尽くす状態。
リスクが大きすぎて、どうすれば一番いいのか、よくわからないそうです。
再入院、再手術、そして、退院後。
果たして、うまくいくのか。
どんなゴールが待っているのか。
頭の中で、先のことを考えすぎると、不安には思うことは沢山ありすぎです。

でも、心のどこかで、未来のこと、そして、周りのことをちゃんと感じ。
「きっと、自分を安定な場所へ運んでくれる」と信じ、これからもちゃんとやっていけるんだと信じ、どっしりと腰を落ち着かせている自分もいることは確かです。

未来や希望を信じるという気持ち。
そう感じられるのは、きっと、過去の経験や体験が、自分を成長させてくれていたからなんだって。
過去に起きたことは、きっと、今起きていることへの心構えとして準備してくれていたんだって。
人生という旅の途中で困らないようにと、きっと、用意してくれていたんだって。
だから、どれも、欠かすことの出来ない、大切な1ページなんだって。
そう思えるのです。

産まれる前に、人生を選んで来たって、よく耳にするけど。
今ここに、この姿でいる自分が在ることもまた、産まれる前に選んできたんだろうなって思うし、約束されたことなんだろうなって、信じています
そして、数年後には、今の状況もまた、愛おしく思える大切な1ページとなり、そのページに書き込まれた経験の全ては、自分にとって、かけがえのない宝物になっていくんだろうなって、信じています。

見えない世界が見える友人に、「あなたは愛を伝えるために産まれて来た」って言われたことがあります。
本当にそうならば、今のこの状況も、その一つの糧になっているんだろう。
その使命を果たすために、今、生かされ、生きているんだろう。
私は、そう信じているし、いつも、そのことを心に秘め、生きていきたいって。
改めて思っています。

そして、多くの仲間たちに出会えたこと、多くの人たちに支えられたこと、その全てが、自分へのメッセージだと受け止めています。
その多くのメッセージを生かし、少しでも多く還元していくこと。
それが、私の役目なんだと。
改めて感じています。

今まで、自分に、いろいろな経験をさせてくれて、本当にありがとう。
そして、これからも沢山の経験を、どうぞ、よろしくお願いします。

自分の為に、そして、みんなの為に。
過去に感謝して、今という時を、これからも生きていきます。

光を目指して。
光になるまで。

これからも、一歩一歩、今を生き、歩んでいきます。

KOKIA moment~今を生きる~ 特別バージョン
http://be-smile-presents.net/stream/nipopo.html


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去年の9月16日。
自宅で倒れ、救急車。
1週間の入院。

白旗を揚げてみたこと(16日~の入院)

ちょうど、一年になります。
完全に具合が悪かったのは、7月からだったんで、もっと前からだったんだけど。
あの時は、今の自分なんて、想像も出来ていなかったのかなって思うのだけど。
よくよく思い出してみると、何となくだけど、「もう、無理かもな・・・」って、変な予感みたいなのはあった記憶があります。

当時、

2010/10/9 『1/4の奇跡』&より子ライブ~みんながキラキラ輝くために~

のイベントに出演が決まっていました。
ですが、倒れたり、入院したり、手術とかが決まったりしていたんで、出演は無理かも・・・ということでと主宰者側と相談していました。
でも、フライヤーにまで名前が載っていたし、あまりに申し訳ないからということで、音声だけでも良いからメッセージを送りたいと私からお願いしました。

今だからいうけど、実は、最後にみんなにメッセージを残したい・・・遺書のような気持ちがあったんです。

当日、流れたメッセージは主宰者側の意向と併せるためにかなり削ったり内容を変えたりしましたが。
最初に録音したメッセージはかなり遺書めいた内容でした。
心の中のどこかで「もう、無理かな」っていう気持ちがあったんです。

結局、半分、予感があたってしまったような形になってしまった。
でも、こういう気持ちって大切だなって今更ながら思う。

明日、1時間後、1秒後、どうなるかわからないのだから、今を精一杯生きること。
自分が伝えたい想い、自分がやるべきことは、そのままにせず、今、しっかりと伝え、しっかりと行動し、しっかりと残しておくこと。

そういうのって、本当、大切な気がします。

別に、何か大きな事をしなければならないっていうわけではないけど。
何か変わらないとならないっていうわけではないけど。
でも、あなたらしく、自分らしく、今という瞬間をしっかりと感じ、今をしっかりと生きていれば、きっと、誰かに繋がり、誰かと共鳴し、誰かと共有し、誰かと生きていくことになるのだとそう思う。
明日でもなく、昨日でもなく、今、この瞬間を。

そういうのって、本当、大切な気がします。

これから、どうなるかわからないけど、こういう気持ちは、持ち続けて生きたい。
なにがあっても、悔いの無いように生きたい。

そう思うのです。。。。
泣くことのないように。
悲しむことのないように。



KOKIA 世界の終わりに 歌詞
 
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昨日の夜、入院する前に買いだめしていた「地球が静止する日」という映画のDVDを見た。

ある日、宇宙を司り、その代表だと名乗る使者が現れる。
その使者は、地球の危機的状況を人間に伝えに来ていた。
しかし、地球に来て知ったこととは、この地球の危機的状況を作り出したのは、人間そのものだということ。
何時の時代でも野蛮で成長するも変わることも否定してしまっているようにしか見えない人間。
地球という存在にとって、人間という生きものは、お荷物でしかない。
そんな人間を抹殺し消してしまうことで、かけがえのない奇跡の星「地球」を守ろうと決断する。
しかし、ある科学者と子どもに出逢い、残虐にしか見えない人間のもう一面の姿・・・心に愛や慈しみや希望に溢れる姿を見る。
「人間は必ず生まれ変われる」
その宇宙から来た使者はその人間の姿と言葉を信じ、それに応える為に、人間を抹殺する兵器を止めようと動き出す。

今、この世界で起きている事を思うと、色々とダブって見えて、ドキッとする内容だった。


10年前、アメリカニューヨーク市マンハッタンにあるワールド・トレード・センターに2機の飛行機が衝突した。
半年前、日本の三陸沖で発生した地震は、東日本を襲い、津波や原発事故を引き起こした。

それから、世界で、そして、日本で未だに出口の見えない途方も無く長い旅が続いている。
その旅の先がどうなっているかなんて想像も出来ないけど、それに向けて変わったところも多くあれば、未だに、変わらないところも多くあるように思う。


命について。
繋がりについて。
愛について。

色々と考えさせられる2つの出来事。

10年前の出来事は、自分にとっても大きな出来事で、「共に生きる」こととは何なのかを追い求め始めた瞬間でもあり、あれからそのことを伝える事をいつも考えていた。
そして、半年前の出来事はそのことをもう一度反芻するがごとく、改めて見つめ直すキッカケになった。


2つの出来事は、人間という生き方の積み重ねが形となって現実化したのだと思う。
どこぞの議員が「必然的」と言ったらしいけど、遺族に配慮が有るか無いかは別として、本当のことを言っているように聞こえる。
テロと地震という風に形は違えど、そこから生み出されたことは、今までの人間という生き方がそのまま反映した結果なのだと、私も思う。

2つの出来事から生み出されたこと。
憎しみや悲しみや絶望といった形もあれば、愛や希望や慈しみという形もある。
そのどちらも、人間の中に同居し持ち合わせていた心であり、その見えなかった心の部分が、形となってはっきりと見えるようになったのだと思う。


これから先、自分として何が出来るのだろう。
昨日の夜見た映画じゃないけど、この2つの出来事が、自分たちに向けての警告でもありメッセージだとするなら、その事に応えなければならないと思う。
地球という星の上で、共に歩んでいくこと、共に生きることを、もう一度、選ぶなら、どうすべきなのか。どう在るべきなのか。
途方も無く、難しいことだと思うし、自分にとっての永遠のテーマだけど、この障がいを持って産まれて来たことそのものが自分の生き方とするならば、その永遠のテーマに対し、答えを見つけ、応えていかないとならないとそう思うのです。

イメージが現実化するサイクルがかなり早くなってきた。
だからこそ、いつも、心に愛を感じながら生きていきたい。
そして、地球が静止する前に、人間として、やれることはやっていきたいと誓う。

亡くなっていった人々の為にも、今を生きる人々の為にも、これから産まれる人々の為にも。
そして、自分の為にも。。。
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もう、8月ですね~。
早いものです。
近況報告も兼ねてのまとまりの無い日記を書いてみます(笑)

暑いのはめっちゃ苦手ですが、台風やらなんやらで、意外に過ごしやすい日が多いので、何ともありがたいです。
完全に体調のバランスが崩壊していたのも、去年の今頃。
お腹はおかしいし、だるいしで、最悪だったのを覚えています。
土日は、友人とあったりはしているけど、無理せず、セーブモードでやっています。

先々週から、仕事場が変わり、設計関連の仕事から、品質管理の仕事になりました。
設計関連の仕事は、一秒の時間との勝負だったりするので、休む事すらもまず出来ない。
精神的も厳しいし、さすがに無理はさせられないと、会社側で提案してくれました。
設計関連は、開発主体のうちの会社としては最前線のもあたる場所。
やりがいはあった仕事だけど、でも、今も私の身体じゃ無理は出来ない。
正直、前の部署から離れがたいけど、今は、身体の事も労ってあげないとならないし、不安定な身体の私でも席を確保しておいてくれている会社側の提案を呑むことにしました。
先日、前の職場の上司から電話が自宅にあり、今でも気にかけてくれているし、今はこの恩をしっかりと受け止め、しっかりとお返ししたいと、仕事をこなしている毎日です。
だからといって、気の抜けない仕事も沢山あるし、覚えないとならないことも多いので、大変ですけどね。
新しい場所で、一つ、一つ、歩んでいこうと思っています。

先週、病院にいって、退院後の定期検診に行ってきたけど、やっぱり、「再入院、再手術」のことを言われました。
骨折の所は、今の所、予定通りの形で来ているし、腎臓も特に再炎症を起こしたりしているわけではないんだけど、問題は人工肛門。
前にも書いたように、私の場合、特殊中の特殊なケースとなってしまっていて、様子を見ていても、一向に良い方向に進まない。
だからといって悪い方向にも行っているわけではないんだけど、このまま行けば、悪い方向に行く可能性も大きくなってしまいそうなので、再入院と再手術をした方が良いのでは?と提案されました。

人工肛門をつくる時、内視鏡など色々と検査をしていって、腸の様子などを探り、緻密な計算を行うんだけど、私の場合、大腸破裂の状態だった為に、緊急処置として行いました。
だから、土壇場の判断に任せた状態になっている事も確かなのです。
お腹を開けたら予想も付かないような状態だったそうで、腸の位置も酷かったらしく、他の臓器などとの癒着も激しく、変に動かしたり、メスを入れたり出来る状態でもなく、普通の人工肛門の手術よりもかなり大変なものだったそうです。
だから、もう一度、しっかりと計画を練り直して、ゼロからスタートのつもりで、再度、再整形を行おうという事になっています。

まだ、予定は未定だし、本当にやるのか、もしくはやれるのか、まだも決まっていないし、家族としても本人としても、回答保留にしているのですが。。。。
今の状態のままじゃやっぱり辛いし、なかなか、遠出が出来ないでいるのもこのせいだし。
今の状況が少しでも改善し、希にある酷い痛みなどが少なくなるのであれば、やるしかないのかなって思っています。

でも、、、、考えれば考えるほど、やっぱり、不安ですね。。。
去年以上の大出術になりそうなので。
気管挿管が出来ない身なのも、不安を煽る。
(骨形成不全の為、首の骨が変形していて、かなり深い全身麻酔を行う時の人工呼吸の為の挿管がやりにくいのです。去年も意識がある中、ゲーゲー言いながら1時間半もやっていた・・。)
10日間に三度の手術をしていれば、怖いモノはないように思うのだけど、あの時は、無我夢中で考える余裕もなかったから怖いということも言っている暇もなかった。
だけど、考える時間も余裕もある今は、やっぱり、不安にさせられます。
ここまで来たのを、また、ゼロからやり直しというすごろくの振り出しに戻るに近い気持ちでもあります。

土日とかに友人とあったり、イベントに参加したりすると、人と逢う事が楽しく、人と交わることの喜びを感じると、やっぱり、前に進まないとっていう気持ちにさせられ、勇気になります。
誰かと共に生きる為に自分は産まれてきたのだし、誰かと共に生きることの大切さを伝え、自ら生きていく事を決して諦めたくないし、これからもそう生きていきたい。
だから、こんな所で悶々としているぐらいなら、少しでも可能性のある道へ進むためにジタバタすることを選びたいと思うのです。

先日やったイベントの打ち上げが、先週あったのだけど、やっぱり、生きなきゃって改めて思った。
やっぱり、前に進まなきゃとそう改めて感じた。

だから、手術も受けようかと、思っています。
9月始めから計画を練っていって手術となるので、たぶん、9月半ば~10月中になると思います。
今年も、誕生日は、ほぼ病院食決定ということで(笑)
毎年、誕生日に、何やってんのかね~。

という感じかな。

今週末は、高校の同窓会に参加してきます。
実は、初参加です。
あまり、良い思い出が無いせいか、今まで、学生の頃の自分を振り返るようなことは避けてきた所もあり、参加辞退してきました。
高校の時は、いじめられていたわけでも無く、学園祭とか楽しかった部分もあるし、少ないけど友達も何人かはいたのだけど、どこか周りから取り残された様な、独りぼっちの様な負の感情の方が強くて。
でも、長期入院の事など、色々と考えが変わって、今回は参加してみようと、決心しました。
幹事役は、同じクラスメートの人で、先日、お葉書をくれて、私がいたクラスが一番出席率が良いみたいです。
先生方も来るので、今から、ドキドキしています・・・。

とまぁ、やっぱり取り留めなく、まとまりのない日記になってしまいました(笑)
なんだかんだと色々とあるし、毎日大変だけど、その毎日、毎時を思う存分ジタバタして生きたいと思う今日この頃です。。。
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春らしい陽気が続いていますね。
朝晩もずいぶんと暖かくなりました。

CA3H0034.JPG

昨日の夜の地震は、大丈夫でしたか?
3/11の本震も長かったけど、昨日も長かったですね。
前は、地震に対してあんまり動じなかったんですが、条件反射的に、色んなことを考えてしまいます。
怖いっていうよりも、走馬燈のようにいろんな想いが巡ってしまいます。

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昨日、今日、裏山に登ったら、すでにサクラが咲いていました。CA3H0027.JPG
写真は、裏山と裏山を越えた所にある公園の写真です。
ソメイヨシノではなく、ヒカンザクラですが、満開でした。
ここ数日のあたたかさに目覚めた様です。
ソメイヨシノもあるんですが、そちらは、もう少しかかりそうですね。

世の中、色んな事があるけど、それでも、何事も無かったようにサクラは咲いてくれる。
地震とかがあると、「大地の怒り」だとか言われるけど、地球は何も怒っていないって思うのです。
もし、本当に怒ったとしたら、こんなもんじゃ済まないから。

こういう時、大騒ぎになるのは、人間ぐらいなのかもしれません。
前にTwitterで書いたけど、こういう時になると、人の中にある色んな思いが吹き出して来ますね。
ポジティブな想いもあるけれど、ネガティブな想いも数々あります。
それはそれで仕方ないことだと思うし、そういう想いをはき出してしまう時なんだと感じます。
でも、思う存分、はき出した後は、希望であって欲しいし、光であって欲しいとそう願います。

これからどうなるんでしょうね。
未来のことは、誰にもわからないし、私にもわかりません。
地震などのこともそうだけど、原発のこともそうでしょうね。

私は、核エネルギーは神様の火(エネルギー)だと思っているし、人間が手を付けてはならないものだと思っています。
その力を人間が手に入れた時点で、こういう風になることは、予め決まっていたのかもしれません。
すでに取り返しのつかないことを、人間という生きものはやってしまったのかもしれません。
そのことを教えるために、大地は地震という形を借りて語りかけてくれているのかもしれません。
今、リバース(再び生まれ変わる)する時だと、教えてくれているのかもしれません。

人は自らの魂の成長のためにこの世に産まれるとよく言われます。
そうだとしたら、今、この時が、その最適な場と時間なのだと思うのです。

先にも言ったように、色んな想いが溢れている時。
色んな事が起きている時。

これからも、この先も色んな事が起きると思います。
心配している人もいると思いますが、被曝の影響で、多くの障がいを持った方々が産まれるかもしれません。
私自身の障がいも、70年代前後に東京にも降り注いでいたと言われる世界各国でやっていた核実験の放射能の影響かもしれません。
※遺伝する病気ですが、過去をどうさかのぼっても同じ病気の人がいません。
 何かしらの突然変異だと思ってます。
 田中優さんという方もお子さんの病気についてチェルノブイリ事故の
 時の放射能ではないかとブログで公言していらっしゃいましたが、
 私も、実はずっとそれぐらいのことを思って生きて、受け止めてきました。

今の時代、それを受け止められるほどの許容量が世の中にあるのかどうかわかりません。
が、これからは、その産まれてくる人たちを、社会の一員として、仲間として、温かく迎えてあげられる世の中であって欲しいと願うのです。
これからの時代こそ、私が前から言う「共に生きられる社会」の真価が問われる時になると思うのです。

今、起きている全てのこと。
これから起きる全てのこと。

そのこと全てを自分の事として受け止め、ノーではなくイエスと言えるかどうか。
そこに成長の鍵があるように思うのです。

きれい事かもしれないし、被災している方々、不安に怯えている方々にとっては、そんな事ができるわけがない!と思ってしまうかもしれません。
それはそれで仕方ないことだし、それで良いのだと思います。

でも、何年か後に、イエスと言える時が来ると私は信じていますし、そうであって欲しいと願うのです。
そして、その時こそが、本当の意味での復興になるんだと感じています。

未来に生きる自分が、みんなが、「あの時、あのことがあって、本当に良かった。ありがとう」って思える様に。
今をしっかりと見据え、自分として、やれることを精一杯やって、一歩一歩、生きていきたいと、そう思っています。
選挙間近ですから、選挙は必ず行きましょう。
そして、目の前のことだけでなく、何十年も、何百年も、その先のことまでビジョンとして描けている、しっかりとした人に投票しましょう。

広島、長崎で落とされた原爆によって、100年近く草木一本も生えないだろうと言われていました。
でも、今は、どうなったのでしょう。
あのチェルノブイリでもヒマワリなどを植えて、元の姿に戻そうと動いている方々もいます。

来年も再来年も、何事もなかったように、優しくサクラは咲いてくれるでしょう。

みんな大丈夫。
みんなありがとう。

そのサクラを眺めながら、誰もが笑顔でそう言い合える日が訪れますように。。。
そう願い続けて生きていきたいと思います。


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大きなこと。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災、東北関東大震災)

沢山の命が失われようとしています。
私自身もとても、心が痛く感じてしまいます。
今なお、頑張っていらっしゃる方、踏ん張っていらっしゃる方が少しでも安らげるように心から祈って止みません。

3月11日。

退院からちょうど一ヶ月後。
家の中での行動が少しでも楽になるようにと業者さんに来てもらって手すりなどの設置工事をしてもらっていました。
いくつか業者さんと打ち合わせをして、私はリビングでくつろいでいました。
テレビでは、某知事の再出馬表明のシーンが流され、歓声など色々な想いが渦巻いていた。

その時、グラグラと揺れる感覚。
外を見ると電線が揺れている。

あ、、、地震か、、、

はじめは、そんな軽い感覚の中でいました。
いっこうに収まる事のない揺れ。
逆に大きくなっていく。
食器などがガチャガチャいいはじめ、モノが倒れたり、落ちたりする音と共に、ギシギシという家の軋み。
テレビでは、よくある主婦向けの情報番組中でしたが、そこの出演している人たちも、何事かと慌てだしている。
顔面蒼白の人もいた。

この長さと大きさ。
地震に対して、結構、度胸がある私でも心臓ドキドキで怖くなる。

ずいぶんの時間が経った気がする。
少しずつ落ち着きはじめた頃、家の改装工事に来ていた方々とかに声をかけてみる。
おじさん、かなり冷静(笑)
玄関に飾っていたこけしを必死に抑えながら、「いやー、揺れたねぇ~」って笑っていた。

数分おきに東京でも感じる余震。
余震を気にしながら工事も終了し、工事の方々が帰った頃、テレビを見始める。

津波だ、、、、。

時間が経つことに、状況が見え始める。
最初は楽観視していた私も、背筋が凍るような間隔を感じ始めた。

その日は、父親も帰ってくることが難しいようで、会社で待機かも、、、と電話がある。
(最終的には日付が変わって帰ってくることが出来たけど)

結局、朝方までネットやテレビを食い入るように見ていた。


あれから一週間以上が経った今。

地震や津波により、未だに陸の孤島と化し、マスコミ、政府も自治体、自衛隊、支援してくれている米軍なども把握しきれていないのか、被災者が餓死した、凍死したなど、悲劇的な情報も流れてくる。
都市部では少しずつ落ち着き初めてはいるけど、末端の方ほど、状況は悪化し、情報も人も物資も届かない所もあります。
一週間以上も救援物資が届かない人たちが未だに16000人もいるとのこと。
法律上、なかなか上手くいかないところもあるらしいですが、土地勘を持っている人がやれば安全を保つことは可能だと思うので、孤立地域に救援物資を空中投下などして、少しでも脱して欲しいと感じます。

そして、こういう時に、いつも思うのは、「障がいや病気を持った方とかご年配など、どうしているのだろう・・」と。
阪神・淡路大震災で被災された障がいを持った方は、未だに、生活が大変で、復興とはほど遠いとも聞く。

今回も、そうなってはいないかと思うのです。
地震があったとき、今までなら動いて、安全な場所に避難出来たけど、今の身体はトイレにいくのも大変な状況で、安全どころか、じっと時が過ぎていくのを見守るしかない。
津波が数分で襲ってきたら私なんて、一発だろうってそう感じます。

今回も、車いす、寝たきりの人は、一番最後まで避難出来ずにいて、未だに病院などに取り残されているところさえあると聞きます。
(しかも、お医者さんさえ避難していない所もある、、、勿論、身を守ることは人間として当たり前の行為なので、非難することは出来ませんが・・・)
避難出来たとしても、電気や水もないところでは、医療機器も使えないし、トイレさえ出来ない場合もある。

テレビにはあまりそこまでは映らないけど、非難している場に自分がいたら、生きていけるんだろうかとそう思ってしまいます。
地震では無事でも、避難場所で生きることが出来ないのではないかと・・・。

こう思うと、心が本当に痛く感じます。

だからこそ、こういうことから、弱者を守る為にも、原発の様な人間の力でコントロール出来ないものは必要ないし、命を視点に考えた生活環境や社会システム創りが必要な気がします。


それと、原発のこと。
言い出したらキリがありません。
不安要素は沢山あるし、憶測を語り出したら、無限大に増えていきます。
色々と情報が飛び交っていて、頭が痛い人もいると思いますが、専門家の意見を集約し、よくまとめてくれていますので、私は、田口ランディさんのブログに書かれていることを指針にして、今、どうすれば良いか考えていこうと思います(勿論、刻々と状況は変わりますし、この内容も不十分な部分がいくつか見られますが)
田口ランディさんのブログ → http://runday.exblog.jp/16073824/

今、一番、気がかりは、原発や避難所の状況もそうだけど、心の状態です。
子どもたちの心もそうだけど、大人も同じ。
心だけは、被災した、しないに関わらず、今、この時間、この世界に生きている全ての人に関わってくることだと思います。
「買いだめ、買い占め」という行為に走ってしまうのも、ある意味、心の不安がその理由にあると思うし、本人は「買いだめしている」とは全く思っていないかもしれません。

空気がぴーんと張り詰めています。
何となくだけど、そんな気がしています。
友人にメールをすると、厳しい心の環境の中、必死に抑えている言葉が並んでいる時があります。

こんな時なので、ネガティブな所にアンテナが伸びてしまうのも仕方ないし、危機を察知するのは間違っていないと思います。

ですが・・・。

深呼吸して下さい。
リラックスして下さい。
色んな思いがあるとは思うけど、少しでも手放してみて下さい。

端的な言い方かもしれないし、色んなところで携わっている方には申し訳ないですが。
今の状況は誰が悪いわけでもないと思います。
誰を責めても何も解決しないと思っています。

被災者の方々や現地で命がけで頑張っている方々のことを考えると、何も出来ない自分を責めたりしてしまう方もいると思いますが、何も出来ないからって、悪いことをしているわけでもないと思います。
あなたはあなたなんだから、あなたらしく生きれば良いのだと思います。

不安だったら、逃げたかったら、逃げてもいいし。
苦しかったら、情報など全てをカットして、逃避してもかまわないと思います。
泣きたかったら泣いても良いし、笑いたかったら笑えばいいと思います。

一番大切なのは、誰でもないあなた自身。
あなたが今をちゃんと生きている事。
それだけでいいのだと思うのです。
自分のことをまず第一にに考え、抱きしめて、守ってあげて欲しいとそう感じます。
みんなちゃんと繋がっていますから、あなたがちゃんと生きていれば、被災した人もちゃんと生きる力が伝わっていきますから。

日本は、世界は変わっていくと思っています。
全てのことに意味があると言うならば、今回のこともそうなのでしょう。
自分の出来ることを、ネットなどで集めて、明日に生かしましょう。
優しい気持ちを日本に、自分に集めて、生かしていきましょう。
大丈夫です。
きっと変わります。
だから、大丈夫です。

KOKIA Lacrima


歌詞→こちら
※中越沖地震の時、被災者の思いをくみ取って創った「私にできること」のカップリング曲です。
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2日連続で泣きすぎだって、、、(笑)
年のせいか??(汗)

今日は、上尾まで『みんなの命の授業』を観覧しに行きました。
体調悪いって良いながら、1時間半以上かけて上尾まで行く私も私だが。。。
「なんで、こんな所にいるの??」と、会場に行くためタクシー待ちしていたら埼玉の友人に見つかり、思いっきり驚かれました(笑)

てな具合で、本当はスタッフだったのだけど、気遣ってくれてお客さんとして参加させてもらい、ゆっくりと見ることが出来ました。

絵本とかは知っていたのに、もう、号泣。。。
やばかった。
昨日の『宇宙の約束』の映画にも通じることもたくさんで、余計に身にしみてしまいました。

トークショーに朗読に歌に。
いのちって、当たり前のように思ってしまうけど、本当は桁外れの奇跡の積み重ねで今、ここにいるんだっていうことを改めて、想い、感じることが出来ました。
本当にありがたいなって、しみじみ、心で身体で感じていました。

ニュースとかで目を覆いたくなるような事件が多くあって、毎日の様に、尊い命がモノの様に簡単に扱われ、失ってしまっているけど、生も死も命も愛も、絶え間なく感じ、考え、想い、いつも身近に心通わせ、繋がり紡ぎあっていくことが大切なんだとそう思う。
大人も子どももみんな。
こんな時だからこそ、いつも。。。

そして、自分もその想いを伝え続けていけたらなってそう思う。
きっと、その為に、自分はこの身体で産まれてきたはずだから。

2日間。
体調悪い中でも、こうやって大切ないのちと愛の旅に出ることが出来てよかった。
ありがとう。
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たまには、KOKIA以外のアーティストネタを(笑)

ここのところ、ずっと、渡 辺美里さんの25周年記念のシングルコレクションを聴いています。
久しぶりだなぁ、、、
最近、応援歌的なものとかダメになってしまって避けていたんだけど、久しぶりに聴いて泣けてしまった。
そっか、こんな良い曲を歌っていたんだって、再認識しています。
一曲一曲、キュンとしたり、血がみなぎったり、ぼろぼろ泣いたり、、、、大変です(笑)

渡辺美里さんの曲との出会いは、小学生→中学生ぐらいのときに聴いた深夜放送。
流れてきた「GROWIN' UP」。
衝撃的でした。
一発でファンになってしまった気がします。
周りの級友は、アイドルたちの話をしているときでも、私は渡辺美里さんでした。
CDは必ず買っていたし、ラジオは必ず聴いていたし。
深夜とかにやっていた当時のエピックソニーの番組とか美里さんが出る番組は全部ビデオ録画していた。

小学生から中学生にあがる頃、毎日のいじめとかでイジイジ、ジメジメしていた自分を変えたくて、必死になっていた。
彼女の歌を聴いて、気を奮い立たせていたのです。

死んでいるみたいに生きたくない」「My Revolution」「Teenage Walk」「Long Night」「BELIEVE」のあたりは、「乗り越えよう」「変えよう」と必死になっていたあの頃を今でも思い出します。
で、選んだのが「他人には絶対に巻き込まれるもんか。自分は自分。友人はもういらない。一人で生き抜いていこう。」って"孤独な世界"だったんだ けど、、、(笑)
でも、それもあの頃の自分にとっては必要としていた想いだったと思う。

そういえば、この人の曲を毎日のように聴いていたとき、初恋もしたし、、、、、(笑)
中学の入学式から数日後。
何が起きても遠巻きにしか自分のことを見ないクラスメート。
机のところに立てかけて杖が倒れたとき、真っ先に拾って「はい。ここにおいた方がいいよ。」と、そっと、そこにおいてくれた。
その最初の言葉が今でも心に響いてくる。
それから、自分という存在を、なんの疑いもなくあるままに受け取ってくれていた。
放課後とか2人でずっと学校に残って遊んでいたり、授業中だろうがなんだろうが、2人でバカ騒ぎして、2人で先生に注意されることが多かった毎日 でした(笑)
環境が変わって何かと大変だった自分にとっては、心のよりどころのような大切な存在でした。
いつも元気をくれていたなぁ、、、今でもあの笑顔で幸せにやっているかなぁ。。。

いろいろなことがあった、、ってそう思う。
・・・正直、必死だった。
何度も折れそうになっていた自分を必死になって自分で守っていた。
生きることで精一杯だった。。。
大変だったけど、、、でも、それも、今の自分を創造っているんだって思うと、とても、愛おしい日々だったってそう思う。

そうやって、自分自身で孤独に必死になっていたときにも、周りで守ってくれる友人がいたんだよね。。。
あのころは、その存在すらもわからず、差し伸べてくれていた手さえも払いのけてしまうほど頑固なヤツだったけど。
今だからこそ脳裏に思い出す友人の存在の数々。。。本当にありがたい存在。。。
どれもこれも、全てが良い思い出。。。。よくがんばって生ききたなって、、、、みんなに守られて生きてきたなって、、、本当にそう思う。。。
あの頃の全てにありがとう・・・。

まだ、渡辺美里さんのコンサートを見に行ったことがないんだよねぇ、、、
今年こそは、チケットをとってみようかなぁ。。。

渡辺美里さんの初期のナンバーで思い出す曲を選ぶとしたら、やっぱりこの3曲。
一曲は、アルバムにしか入っていない曲だけど、外せない。

My Revolution

歌詞:http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=4235

Teenage Walk

歌詞:http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=503

きみに会えて

歌詞:http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=1556

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人間

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みなさま。
2つ前の日記に、mixiやメールを経由してメッセージを頂き、本当にありがとうございました。
まだまだ、自分は、人間としてできていないし、まだまだのところがたくさんあるし。
そんな自分を見るたびに、凹むこともたくさんあるし、愚痴も憎悪もたくさん出てきてしまうけど。

でも、そんな時でも、ちゃんと見ていてくれる、傍らにいてくれる人がいるって、ほんと、ありがたいなってそう思います。

自分は、まだ、抱えているものが大きいですね。
正直、まだ、ふらついているけど。。。
でも、ため息をつきながらでも、立ち止まりながらでも、生きているうちは、前に進まないとって思ってます。

自分もそうだし、人って誰もが、そんな感じで、必死に、もがきながら、生きているんだなってそう思う。
人生、いろいろとあるしね。
何事もなく過ごせる人なんて、ほんの数パーセントもいないだろうって思う。

自分という存在を振り返ってみると、そのどれをみても、人がいます。
ほんと、多くの人に支えられて、関わって生きているなって、改めて、そう感じます。

やっぱり、どんなことがあっても、私は、人が好きです。
話を聞いてくれた"友人"も心から大好きです。
"あの人"のこともやっぱり大好きで、感謝し、愛し続けます。

こう思わせてくれる全ての人に感謝しています。
本当に、本当にありがとうございます。


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ここ数日の心の遍歴。
大切な記録としてここに書き留めておく。

ある日のある場所。
ある人の言葉を聴いたのをキッカケに、心臓を一発で切り裂かれたような痛みに耐えかね、その場で力が抜け、へたり込む。
別になんて言う言葉でもないし、悪気があったわけでもない。
でも、自分には、重すぎて耐えきれなかった。

それから、パンドラの箱を開けたかのように自分の中の奥底に眠っていたネガティブな感情が次から次へとわき上がった。
それを押さえきれず気が狂いそうになり、近くにいた友人に付き合ってもらった戯言のような譫言のような言葉になっていない言葉を一方的に投げつけてしまう。
巻き込まれた友人は、そんな言葉の一つ一つをしっかりと聴いてくれたけど、申し訳ない。

それから神経がおかしくなり、脳みそをぐちゃぐちゃにして、洗ってしまい、全てを忘れたくなるような地獄の様な感情にずっと襲われていた。
ある人や周りの人や自分に向けての恨み辛み、憎悪、その他諸々が、がんがんと死ぬほどわき上がってきて、止まらなくなった。
体温が下がり、震えが止まらなかったので、風呂でも入ろうと思ったけど、風呂に入っても震えは止まらなかった。
身体と心がつながっているっていう証拠だろう。

結局、悪夢にうなされるように一晩中寝られず、そのまま、会社に行く。
会社に行けば、気が安らぐだろうと思っていたけど、仕事に身が入らず。

なぜかふっと思い立ち、ある人に今の気持ちを書いて、メールしてみる。
まだ、言葉になっていないことだらけだったけど、でも、ぶつけてみるだけ、ぶつけてみた。
そうでないと、気が休まらないような気がして。。。

数時間後、ある人からの返事。
読んだとたん、涙が出てきた。
ある時から、どんなにがんばっても涙さえも出てこなかったのに、やっと泣くことができた。
トイレの個室で人知れず泣いた。

今まで、憎悪むき出しの言葉しか出てこなかったのに、涙とともに、「ありがとう」という優しく感謝の想いの詰まった言葉に変わり、次から次へとあふれてくるようになった。
そして、その「ありがとう」をメールに書いて、ある人に向けて送信した。


自分の弱い部分を改めて見えた数日だった。
37年間の憎悪がいっぺんに出てきた感じ。
ネガティブでどす黒いドロドロした自分を悪夢のように見ることができた。
こんな自分が、まだ、私の中の奥底に眠っていたんだなってそう思った。
よく言うインナーチャイルドっていう姿なんだろう。
その姿は、ガツガツに傷ついていた。
もう、大丈夫だと思ったのにな。。。。

いつもは、前向きで、笑顔でいる自分。
その真逆で、後ろ向きで、怒りに満ちた自分。

手放せなかったり。
許せなかったり。
あきらめられなかったり。
嫌いになったり。

今でも、ポジティブな自分がいるのと同じぐらいネガティブな自分がいて、ある人の言葉を受け止めることすらできない自分がいるけれど。

それも自分なんだし。
人間なんだし。
神様じゃないんだし。
聖人じゃないんだし。

ムリにそのことを、半ば強制的に直そうとして、苦しまなくてもいいんだって、今は、そんなことを思っている。

そして、そんな自分も、

好きになったり。
愛したり。
抱きしめたり。
支えたり。

しても、良いんだってそう思った。
他人のことも自分のことも。
ネガティブな想いを直さない限り、そんなことをしては、人を傷つけるだけだと、今回のことで、そう思ってしまったけど。
今は、別にそんなじゃないんだってそう思った。

というより、ネガティブかどうかなんて、自分が決めているに過ぎないしね。


ある人に向けて、どんなことがあっても、死ぬまで「ありがとう」って何億回と言い続けているような気がする。
根拠はないけど、不思議に感謝の言葉に満ちあふれた、、、そんな気持ちがしている。
今は、感謝の言葉を、言っても言っても言い尽くせないような想いしかあふれてこない。

やっぱり優しくて温かい。
やっぱり好きで愛おしい。

だからこそ、やれることはたくさんあるでしょ?って、そう思い、だからこそ、このつながりを大切に感じていたいし、大切に紡ぎ育て営んでいきたいって、そう思える。
そして、そう思えている自分が愛おしい。

人間ってそんなものね KOKIA

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-14749.html

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