9月11日の朝、目が覚めたら9時11分だった。
さっき、うとうとして、少し寝ていてふっと目が覚めたら21時46分(第1機目が衝突した時間)。
やっぱり、こう日なんだと、実感する。
そういえば、あの時も、頭痛がひどくて、早めに就寝していて、急に胸騒ぎがして起きてテレビを付けたら、ビルが崩壊していたっけ・・。
9月11日。
午後からKOKIAのファンクラブ向けの集い「都会の隠れ家コンサート2」に行ってきました。
去年の同じ、永福町のチャペルの様な会場。
ここのところ、涼しい日が続いていたのに、今日になって、また、猛暑。
でも、前よりも日差しがきつくなく、少し、和らいだ感じでした。
ゆっくりと、余裕を持って行きたかったので、早めに家を出て、早めに着いたのだけど、会場前には、もう、沢山の人が集まっていた。
整理券をもらったら、かなり、後ろの番号。。。。
こりゃ、後ろの席しかないだろうなって、半ば、あきらめて会場に入ったら、前の方に1席だけぽっかり空いていて、ゲット。
2列目の一番左側。
KOKIAのライブ関係はいつも席が良い(笑)
今回もかなりグットなポジションでした。
エアコンの風がかなり冷たかったけど・・・・(笑)
KOKIAが登場し、一曲目のBirthのピアノバージョンから、すでに撃沈し、終始、泣いてました。
「この地球がまるいお陰で」や「私が見たもの 」でピーク。。。。「Remember the kiss」のみんなとの合唱では震えてました。
一昨年のファンの集いの時も終始、嗚咽上げそうな状態までになったけど、今回もそんな感じでして。。。
やっぱり、疲れてるのか、、、????
ほぼ、生音に近い歌声に終始癒されっぱなしでした。
聴いているだけで、どこか、違う世界に行きそうで、、、本当に教会で聴いている感じ、、、。
澄み渡る清らかさがよかったです。
1時間半のライブが終わったら、もう、放心状態。。。
力が抜けてしばらく立ち上がれなかった・・。
ファンクラブ向けは、ファンとの距離も近いし、手が届きそうな場所で歌ってくれるので良いのだけど、それ以上に、MCも面白い。
今回は、プロの歌い手さん・・・表現者としての想いや気持ちも聴くことが出来てよかった。
自分も講演とかイベント演出とかする時、一番、どのような形にすればお客様に伝えられるかをいつも考えているけど、技術的なこともそうだけど、それ以上に、どんな想い、気持ちで伝えていきたいか、メンタルな部分での伝え方っていうのも大事だなってそう感じることが多い。
技術はそのメンタルな部分を表現する為にあるわけで、技術だけが全てではないって、そう思う。
言葉の並びや間の取り方やスピード。
会場のどこに向けてベクトルを向けて話せば言葉が伝わるかとか、目の前の誰か1人に向けて全身全霊を込めて話す様に伝えていくと会場の全ての人にもダイレクトに伝えられるとか。
会場の一人ひとりの反応を見ながら、その場で臨機応変に変えていくとか。
自分がいつも気にしていたり注意していたりしていたことを、KOKIAの話でも同じことを言っていたので、やっぱり、プロの方も同じなんだなぁって、うんうんとうなずいてしまいました。
どのイベントでも講演でも、表現するって、ほんとに難しいし、ひとつ間違えただけでも、伝えたいことが伝わらなかったり、変な伝わり方をしたり と、大変だけど、自分の思い通りに伝わった時や自分が意図していないそれ以上のことがしっかりと伝わっていた時は、やっぱり、うれしいと思うし、やってよ かったって感じる。
ある意味、表現する側の醍醐味でもあるし、怖さでもあるけど、でも、こういう仕事はこれからもやっていきたいとそう感じる。
それが自分の使命でもあるし、一人でも多くの人の生きる力の手助けになるのなら、皆が笑顔になるまで、倖せに感じられるまで、少しでも、この世に残し続けて行きたいとそう思う。
ライブの最後は、恒例の「Remember the kiss」。
911の時に出来た曲。
その曲をみんなで最後に合唱しました。
いろんな想いが詰まった歌で、自分があの時に感じた想いも描かれているので、この曲を聴く度に、あの光景を思い出してしまいます。
この地球に産まれたのだから、宗教や思想や立場が違えど、共に生きる道を選べるように。
もう誰もが泣くこともないように。
悲しむことにないように。
自分もしっかりと想いを伝えられる側として生きていきたいって、そう思う。
「Remember the kiss」
歌詞:http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B05186
最後は恒例のKOKIAのお見送りタイム。
去年は会場から出るまでに1時間以上もかかっていたので、今年は写真撮影もサインもダメって聞いていたのだけど、どちらか一方だけならOKになったみたいで、写真撮影をしてもらいました。
去年と同じく、やっぱり、顔が引きつっている・・・・・・汗
はい、KOKIAの前では、やっぱり、緊張しますです(笑)
でも、顔を覚えていてくれて、いつも「あっ、久しぶりですね!来てくれたんですね!」って言ってくれるので、なんとも、うれしいかぎりです(笑)
握手してもらって、帰路につきました。
KOKIAさん。
スタッフのみなさん。
会場に向かう途中、「KOKIAさんのライブに行かれるのですか?大丈夫ですか?大変そうだから・・」と声をかけてくれた方。
席のお隣だった方。
他にも手助けしてくれた皆さん。
気を配ってくれた皆さん。
ありがとうございました。
素敵な時間を感謝しています。
9月23日の六本木STB139は、友人主催のイベントへ応援に行くので行けないけど、年末のコンサートには必ず行くぞ~!
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さっき、うとうとして、少し寝ていてふっと目が覚めたら21時46分(第1機目が衝突した時間)。
やっぱり、こう日なんだと、実感する。
そういえば、あの時も、頭痛がひどくて、早めに就寝していて、急に胸騒ぎがして起きてテレビを付けたら、ビルが崩壊していたっけ・・。
9月11日。
午後からKOKIAのファンクラブ向けの集い「都会の隠れ家コンサート2」に行ってきました。
去年の同じ、永福町のチャペルの様な会場。
ここのところ、涼しい日が続いていたのに、今日になって、また、猛暑。
でも、前よりも日差しがきつくなく、少し、和らいだ感じでした。
ゆっくりと、余裕を持って行きたかったので、早めに家を出て、早めに着いたのだけど、会場前には、もう、沢山の人が集まっていた。
整理券をもらったら、かなり、後ろの番号。。。。
こりゃ、後ろの席しかないだろうなって、半ば、あきらめて会場に入ったら、前の方に1席だけぽっかり空いていて、ゲット。
2列目の一番左側。
KOKIAのライブ関係はいつも席が良い(笑)
今回もかなりグットなポジションでした。
エアコンの風がかなり冷たかったけど・・・・(笑)
KOKIAが登場し、一曲目のBirthのピアノバージョンから、すでに撃沈し、終始、泣いてました。
「この地球がまるいお陰で」や「私が見たもの 」でピーク。。。。「Remember the kiss」のみんなとの合唱では震えてました。
一昨年のファンの集いの時も終始、嗚咽上げそうな状態までになったけど、今回もそんな感じでして。。。
やっぱり、疲れてるのか、、、????
ほぼ、生音に近い歌声に終始癒されっぱなしでした。
聴いているだけで、どこか、違う世界に行きそうで、、、本当に教会で聴いている感じ、、、。
澄み渡る清らかさがよかったです。
1時間半のライブが終わったら、もう、放心状態。。。
力が抜けてしばらく立ち上がれなかった・・。
ファンクラブ向けは、ファンとの距離も近いし、手が届きそうな場所で歌ってくれるので良いのだけど、それ以上に、MCも面白い。
今回は、プロの歌い手さん・・・表現者としての想いや気持ちも聴くことが出来てよかった。
自分も講演とかイベント演出とかする時、一番、どのような形にすればお客様に伝えられるかをいつも考えているけど、技術的なこともそうだけど、それ以上に、どんな想い、気持ちで伝えていきたいか、メンタルな部分での伝え方っていうのも大事だなってそう感じることが多い。
技術はそのメンタルな部分を表現する為にあるわけで、技術だけが全てではないって、そう思う。
言葉の並びや間の取り方やスピード。
会場のどこに向けてベクトルを向けて話せば言葉が伝わるかとか、目の前の誰か1人に向けて全身全霊を込めて話す様に伝えていくと会場の全ての人にもダイレクトに伝えられるとか。
会場の一人ひとりの反応を見ながら、その場で臨機応変に変えていくとか。
自分がいつも気にしていたり注意していたりしていたことを、KOKIAの話でも同じことを言っていたので、やっぱり、プロの方も同じなんだなぁって、うんうんとうなずいてしまいました。
どのイベントでも講演でも、表現するって、ほんとに難しいし、ひとつ間違えただけでも、伝えたいことが伝わらなかったり、変な伝わり方をしたり と、大変だけど、自分の思い通りに伝わった時や自分が意図していないそれ以上のことがしっかりと伝わっていた時は、やっぱり、うれしいと思うし、やってよ かったって感じる。
ある意味、表現する側の醍醐味でもあるし、怖さでもあるけど、でも、こういう仕事はこれからもやっていきたいとそう感じる。
それが自分の使命でもあるし、一人でも多くの人の生きる力の手助けになるのなら、皆が笑顔になるまで、倖せに感じられるまで、少しでも、この世に残し続けて行きたいとそう思う。
ライブの最後は、恒例の「Remember the kiss」。
911の時に出来た曲。
その曲をみんなで最後に合唱しました。
いろんな想いが詰まった歌で、自分があの時に感じた想いも描かれているので、この曲を聴く度に、あの光景を思い出してしまいます。
この地球に産まれたのだから、宗教や思想や立場が違えど、共に生きる道を選べるように。
もう誰もが泣くこともないように。
悲しむことにないように。
自分もしっかりと想いを伝えられる側として生きていきたいって、そう思う。
「Remember the kiss」
歌詞:http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B05186
最後は恒例のKOKIAのお見送りタイム。
去年は会場から出るまでに1時間以上もかかっていたので、今年は写真撮影もサインもダメって聞いていたのだけど、どちらか一方だけならOKになったみたいで、写真撮影をしてもらいました。
去年と同じく、やっぱり、顔が引きつっている・・・・・・汗
はい、KOKIAの前では、やっぱり、緊張しますです(笑)
でも、顔を覚えていてくれて、いつも「あっ、久しぶりですね!来てくれたんですね!」って言ってくれるので、なんとも、うれしいかぎりです(笑)
握手してもらって、帰路につきました。
KOKIAさん。
スタッフのみなさん。
会場に向かう途中、「KOKIAさんのライブに行かれるのですか?大丈夫ですか?大変そうだから・・」と声をかけてくれた方。
席のお隣だった方。
他にも手助けしてくれた皆さん。
気を配ってくれた皆さん。
ありがとうございました。
素敵な時間を感謝しています。
9月23日の六本木STB139は、友人主催のイベントへ応援に行くので行けないけど、年末のコンサートには必ず行くぞ~!